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「梅花の宴コンサート~音楽を心の友として~」レポート - 2024.02.21 Wed

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2月11日(日)うたまくら茶論において「梅花の宴音楽を心の友として〜」を開催いたしました。このコンサートは歌枕オリジナル楽曲「記紀・万葉やまとうた」を愛してくださる皆様に歌っていただくコンサートです。
オープニングは、やまとうたを歌う会 会長の竜門陽子さんが短編小説「明日(あした)」を書かれ、金尾信子さんに朗読いただきました。竜門さんの創作の短編小説は今回で4作目になり、今回の物語は『昨日・今日・明日』、目には見えないこの3つの時間が登場し、時を刻む時間、命から見る時間という、新しい世界観の物語に聞き入っていました。

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やまとうたは20~80代のさまざまな世代の方がに演奏いただき、演奏前のお話ではただ解説するのではなく、自分の言葉としてお話しくださいました。歌枕やまとうたを生徒様に演奏いただく際に「私の真似ではなく、その方の歌い方、表現で歌ってほしいと」語っています。そのため調整は歌ってくださる方の一番良い調整に変更し、歌っていただいています。そして歌ってくださる方の表現のあり方で、自由に伸びやかに演奏され、色合いも豊かです。今回、見学で演奏をにお越しくださった方もいらっしゃり、共に感じていただけました。
コンサート後は、歌枕お手製ディナー召し上がっていただきながら、心豊かな皆さんと多岐にわたる話題で宴のお話にも花が咲きました。
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うたまくら茶論「やまとうたコンサート」レポート - 2024.02.09 Fri

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2月4日(日)「やまとうたコンサート=歌枕奈直美友の会会員制=」をうたまくら茶論にて開催しました。今回より今年のテーマである「近江記紀万葉」でお送りいたします。関西圏に住んでいると、素晴らしい歴史が多く残っているのにも関わらず近すぎるがゆえに目を向けることが少ないので、もっと身近な歴史を深めたいと今年は琵琶湖がある近江の国にスポットを当てます。今回は「ワニの伝説』を上演いたしました。『ワニ』とは、現代の動物のワニではなく、海にも陸にも住んでおり、時には人に害があり、時には人々を助けるウナギのようなあるいはヘビやトカゲのような動物で、八岐大蛇も『ワニ』にあたるそうです。このワニの伝説は日本だけでなく外国、特に南の島や海を舞台に生活しているところにも残っており、そのルーツは大陸です。日本ではワニを尊敬し屋号としてワニとつけていましたが、奈良時代に廃れますが、現在でも電車の駅名で『和邇』が残っています。関西圏に残っているさまざまなワニの伝説をご紹介いたしました。
うたまくら茶論は先月、2週間にわたり改装工事を行い、リニューアルオープンいたしました。茶論ができて20年になり、80代の素晴らしい女性陣に出会い、歌枕はあと20年、80代になっても茶論にてコンサートとおもてなしができればとお話していました。

本日の歌枕が選ぶやまとうたは「さらさらに」です。多摩川で乙女が布をさらさらとさらす様子、またさらにさらに愛おしいと男性の気持ちを詠んだ東歌です。暦は立春となり、まだまだ寒い日が続きますが、それでも自然では梅が蕾を付け、春の訪れを今か今かと待ちわびています。


<2月の歌枕お手製メニュー>

オードブル
(サーモンマリネ・菜の花とチーズのカナッペ・ししゃもの燻製)
色々野菜のポタージュスープ
カキフライ
ポテト&リゾット
和菓子

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もう菜の花が登場する季節となり、小さな春の息吹を感じます。また歌枕お手製の野菜のポタージュスープは、何のお野菜が入っているのだろうか?と思いながらも、野菜そのものから醸し出される色彩とその美味しさに舌鼓を打ちます。そして野菜の美味しさがぎゅっとつまり、長時間に込んでほろほろになったポトフ、そのポトフのお出汁で作ったリゾットは何とも贅沢でたまりません。美味しいお食事をいただきながら、話に花が咲きました。




うたまくら茶論 社内ランチのご紹介 - 2024.01.23 Tue

スタッフの岩城智穂です。
冬の社内ランチは普段の忙しい生活で摂りにくい根菜類がさまざまな形で多く登場しています。温かいスープに入っている根菜類はほくほくとしながら食べ、気が付くと体がぽかぽかになっています。そしてごぼう・人参・大根・蓮根・さつまいもなどの根菜類の美味しさに新たに気づき、また味がしゅんだ(関西の方言で「染みる」)根菜類は格別で、添えられたゆず皮の香りは何とも言えない贅沢さです。
1月はじめにはお正月メニューのアレンジされたものが登場します。ちょっとした味付けアレンジで、風味が豊かになりより一層、美味しく感じます。またお正月の華やかさに花を添えるように梅の形にかたどった人参も散りばめられており、味だけなく見た目にも楽しく美味しいです。
また歌枕お気に入りのさまざまな形をしたも特別な時だけでなく社内ランチでも登場します。料理の彩だけでなく、の四季も季節後に変化し、日々の季節の移ろいも食事から感じ取ることができます。
現在、茶論は2週間にわたる改装工事中で社内ランチもお休みしており、日常の社内ランチの有難みを感じています。

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「歌枕直美音楽教室 新春発表会」レポート - 2024.01.18 Thu

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スタッフの岩城智穂です。
1月14日(日)ムラマツリサイタルホール 新大阪にて「歌枕直美音楽教室 新春発表会」を開催いたしました。年に4回ある発表会の中で年に1回のホールでの開催で、13:30~18:30までの5時間にも及ぶ内容盛りだくさんの発表会でした。6歳から88歳までと4世代にも渡る幅広い年齢層の方が出演くださり、ピアノ・歌・ボンゴ・やまとうたコーナーミュージカルコーナー、そして和歌劇「志貴皇子」と、さまざまな形で演奏いただきました。

ミュージカルコーナーでは演奏される曲目に合わせた衣装を着られ、情感に溢れる歌を歌ってくださり、作品も場面も違うお一方ずつの世界観に誘われました。また今回初めての試みで、ミュージカルコーナーの最後に出演者全員で歌い、心が一つになった姿は個々の演奏ではなくまさしくチームでした。
やまとうたコーナーでは、演奏前には演奏する曲目の解説や思いなどを演奏くださる方の言葉で語ってくださり、演奏に入りました。また朗読くださる方もあり、万葉集や古事記などの和歌が堅苦しいものではなく、言霊が伝わるような幽玄の世界が広がりました。
最後は歌枕主宰が登場し、うたまくらピアノ工房・歌枕直美音楽教室のスタッフ・講師陣とピアノ工房主任技術者 荒木欣一の演奏で締めくくられました。

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発表会に見学にお越しくださった方より「発表会とは思えないほど、最後までとても楽しかったです」、「ひたむきに挑戦される姿に心を打たれました」、「とても楽しかったので、次はコンサートにも行ってみたいと思いました」と、嬉しいお声をいただきました。演奏するという発表会の域を超え、聴いてくださる方にも楽しんでいただけるまるでコンサートのような発表会となりました。また歌枕は「聞き手を育てる」ということ長年お伝えしてきました。その輪が徐々に広がり、現在ではどなたもしっかりと聞いてくださるようになり、また聴いてくださる方の暖かい眼差しと、演奏くださる方に寄り添うような心が演奏者の方も緊張されながらものびのびと演奏いただけました。そして、大きな輪に包まれたような心温まる発表会となりました。

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うたまくら茶論「やまとうたコンサート」レポート - 2024.01.09 Tue

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スタッフの岩城智穂です。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりまして、ありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

1月7日(日)「やまとうたコンサート=歌枕奈直美友の会会員制=」がうたまくら茶論にて開催しました。今年はじめの物語は『和歌の歴史』で、紀貫之が書いた古今和歌集の序文からのお話です。和歌とはどういうものか、ということが書かれており、この世の全てのものが和歌を詠んでおり、人間に語りかけている、人間を取り巻く環境・自然を歌い、また柿本人麻呂や山部赤人のような歌の聖の和歌が詠んだ和歌からも感じました。平安時代に書かれたお話ですが。現代に通じるメッセージが込められた内容でした。この自然との関わり合いから「人間同士ではなく、自然との対話がロマンティック」、「日本ならではの四季があり、その余韻を感じるからこそ歌が生まれるのだと感じました」とお客様よりお声をいただきました。また「今年も歌枕さんの活動を応援し続けます!」と力強いお声もいただきました。

今月の歌枕が選ぶやまとうたは、「船出の歌」です。額田王が詠んだこの歌は『今こそ出航の時である』と強いエールが込められた歌で、新年早々、天災や事故などさまざまな出来事がありましたが、このようなことがあると日々、日常を当たり前に過ごせることに感謝することができます。新しい年を迎え、心機一転、額田王が込めた前に進んでいく言霊を歌いました。


<1月の歌枕お手製メニュー>

お正月オードブル
(ブランデー風味黒豆、ごまめカナッペ、紅白なます、数の子クリームチーズ和え)
牡蠣とチヂミほうれん草のグラタン
鱈と小芋の雪見鍋、焼きもち
白玉ぜんざい

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お正月特別メニューで、おせちが美味しくアレンジされています。また料理のいたるところに梅の花が散りばめられており、お正月の華やぎがあります。この日は午後から寒くなるということで雪見鍋が登場し、大根おろしが入った出汁は最後まで飲み干すことができ、白玉ぜんざいまで美味しくいただくことができ、体は寒さに負けないほどほくほくです。そして多岐にわたる話題で大いに盛り上がり、濃厚な時間となりました。




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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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