2023年5月公演「さまよえる人」制作 - 2023.01.31 Tue
スタッフの岩城智穂です。
2023年5月公演「『さまよえる人』 -ユダヤの手風(てぶり)が古事記の謎を解き明かす-」の制作が進められています。昨年より菅沼登先生の台本制作が始まり、そこから台本をもとに歌枕の作曲・編曲があり、現在音源制作が進められています。昨年の「うるわしき人」公演の際と同様に福原真衣子さんに音源制作・編曲のご協力をいただいています。まだこれから台本も音源も練られていきますが、古事記とユダヤの不思議な繋がりを感じていただけるオリジナルの世界観が創られています。
また先日、公演チラシの撮影があり、スタッフの方々のお力をかり、お話の世界観と歌枕の魅力が生きる素敵な写真が撮れました。チラシデザインをしていただいている吉村まり子さんとインスピレーションが響き合い、チラシも現在構成中で、3月初旬に皆様のお手元にお届けいたします。
今回の公演も昨年と同様に、京都公演は京都生活工藝館 無名舎吉田家にて、浜松公演は初山 宝林寺にて、公演させていただきます。
今年の雪深い厳しい冬を越えて、5月には新たな世界溢れる公演にできるよう、鋭意制作中です!
2023年5月公演「『さまよえる人』 -ユダヤの手風(てぶり)が古事記の謎を解き明かす-」の制作が進められています。昨年より菅沼登先生の台本制作が始まり、そこから台本をもとに歌枕の作曲・編曲があり、現在音源制作が進められています。昨年の「うるわしき人」公演の際と同様に福原真衣子さんに音源制作・編曲のご協力をいただいています。まだこれから台本も音源も練られていきますが、古事記とユダヤの不思議な繋がりを感じていただけるオリジナルの世界観が創られています。
また先日、公演チラシの撮影があり、スタッフの方々のお力をかり、お話の世界観と歌枕の魅力が生きる素敵な写真が撮れました。チラシデザインをしていただいている吉村まり子さんとインスピレーションが響き合い、チラシも現在構成中で、3月初旬に皆様のお手元にお届けいたします。
今回の公演も昨年と同様に、京都公演は京都生活工藝館 無名舎吉田家にて、浜松公演は初山 宝林寺にて、公演させていただきます。
今年の雪深い厳しい冬を越えて、5月には新たな世界溢れる公演にできるよう、鋭意制作中です!
「うたまくら茶論 ジビエ料理」 - 2023.01.23 Mon
スタッフの岩城智穂です。
先日、陶芸家の加藤輝雄先生とお話している際に鹿肉のお話になり、そこから鹿肉をお送りいただき鹿肉料理の新メニューが続々と誕生しています。
『鹿肉のロースト』はローストし、えごま味噌と、青じそやサニーレタスなどのお野菜をまいていただき、『鹿肉のミネストローネ』『ミートスパゲッティ』は、どちらも美味しいパルメザンチーズをすりおろしていただきます。
古代より日本では鹿肉を食しており、油分が少なくまた肉の処理のあり方でクセが少なく、日本人の体質に無理なく美味しくいただけると体感できました。
また先日、新しいジビエ料理として猪肉を使った料理、『猪肉の赤ワイン煮』も登場し、こちらもクセがなく、また猪肉をぼたん鍋以外でいただけ、猪肉はよく煮込まれほろほろで、その美味しさと濃厚さが絶妙でした。
歌枕はジビエ料理を定番にできるようにと、新メニューと調理法を考えています。また新しいジビエ料理も登場するかもしれません!?ぜひ一度、コンサートとともに歌枕オリジナルのジビエ料理を味わいにうたまくら茶論、コンサートへお越しください。
先日、陶芸家の加藤輝雄先生とお話している際に鹿肉のお話になり、そこから鹿肉をお送りいただき鹿肉料理の新メニューが続々と誕生しています。
『鹿肉のロースト』はローストし、えごま味噌と、青じそやサニーレタスなどのお野菜をまいていただき、『鹿肉のミネストローネ』『ミートスパゲッティ』は、どちらも美味しいパルメザンチーズをすりおろしていただきます。
古代より日本では鹿肉を食しており、油分が少なくまた肉の処理のあり方でクセが少なく、日本人の体質に無理なく美味しくいただけると体感できました。
また先日、新しいジビエ料理として猪肉を使った料理、『猪肉の赤ワイン煮』も登場し、こちらもクセがなく、また猪肉をぼたん鍋以外でいただけ、猪肉はよく煮込まれほろほろで、その美味しさと濃厚さが絶妙でした。
歌枕はジビエ料理を定番にできるようにと、新メニューと調理法を考えています。また新しいジビエ料理も登場するかもしれません!?ぜひ一度、コンサートとともに歌枕オリジナルのジビエ料理を味わいにうたまくら茶論、コンサートへお越しください。
「歌枕直美音楽教室 新春発表会」レポート - 2023.01.17 Tue
スタッフの岩城智穂です。
1月15日(日)ムラマツリサイタルホール 新大阪にて、「歌枕直美音楽教室 新春発表会」が開催されました。年4回ある発表会のうち、年に1回開催されるホールでの発表会です。13時半から約5時間にわたり、ピアノ・歌・ホルン・歌枕直美オリジナル「記紀・万葉やまとうた」コーナー・ミュージカルコーナー、またやまとうたをもとに物語にした記紀・万葉劇場「大津皇子」の上演など5歳から87歳までの方にご出演いただきました。
歌枕直美音楽教室 介護福祉士チームのユニット「やまとごころ」は、歌枕直美プロデュースのもと老人ホームなど施設に演奏活動を目標に、発表会ごとに新しい曲目に挑戦され、レパートリーを増やされています。今回も会場のお客様とともに元気溢れる楽しい演奏でした。
ミュージカルコーナー、やまとうたコーナーでは新しい出演者もあり、世代を越え、演奏くださる方が思いを込め、伸びやかに広い世界で演奏くださり、聴いてくださっている方も心が暖かくなりました。
また今回、やまとうたコーナーの演奏の前に、生徒さまであり、歌枕直美友の会会長でもある竜門陽子さんが、生徒様の金尾信子さんのために書いたオリジナル作品〜絵のない絵本〜「迷い星」を朗読いたしました。朗読を聴き、誘われる幽玄の世界が広がりました。
フィナーレは「うたまくらピアノ工房合唱団」で、歌枕直美音楽教室生徒さま、講師、ピアノ工房技術者で結成されます。伴奏は高校生の青年が務め、歌枕が指揮をし、小学生1年生の男の子から87歳までメンバーで歌い、最後は会場の皆様とも一体となりました。
うたまくら茶論「やまとうたコンサート」レポート - 2023.01.10 Tue
スタッフの岩城智穂です。
1月8日(日)「やまとうたコンサート」をうたまくら茶論にて開催いたしました。今年は『伊勢と記紀万葉』をテーマに物語を上演いたします。新年1作目の作品は「天の岩戸」で、スサノヲがいたずらをし、心を痛めたアマテラスが天の岩戸に入るお話は古事記の中でも特に有名です。伊勢は歌枕にとってもゆかりの地で、歌枕の実父の故郷が伊勢の二見で、子供のころからよく訪れていたとのことです。そして二見は夫婦岩があることで有名ですが、実は沖縄には同じような場所があり、太陽を拝む儀式を行なっていたという共通点があるそうです。今回の物語の最後には、アマテラスが天の岩戸から出てきて、世界に再び光が満ち溢れたことを喜び、神々が歌い、踊る音楽で締めくくられており、お客様より、「神様が喜ぶ姿が目に浮かびます。」とお話いただきました。
歌枕が選ぶ今月のやまとうたは「山田の澤に」。和歌の中に出てくる『えぐ』とは、今で言う『くわい』のことで、吹田にある西尾邸では吹田の特産であるくわいを宮中に献上していたそうで、この「山田の澤に」の和歌は吹田の和歌とも言われています。〜好きな人ためにくわいを摘み、気がつくと着物の裾が濡れてしまった〜という初々しい歌に想いを馳せました。
陶芸家の加藤輝雄先生がお越しくださり、加藤先生の器を使わせていただいた料理が登場し、特にカブパスタを加藤先生の大きな器でお出しすると「わぁ!」歓声が上がりました。またデザートは加藤先生の奥様 徳子さんが手作りしてくださったシフォンケーキで、美味しいお料理に、佇まいが美しい器、そして感性が響き合う皆様とのお食事は格別な時間となりました。
「クリスマス晩餐会」レポート - 2022.12.28 Wed
スタッフの岩城智穂です。
12月22日(木)~25日(日)4日間にわたり、「クリスマス晩餐会」がうたまくら茶論にて開催されました。毎年恒例となりましたクリスマス晩餐会は、年末の挨拶としてご参加くださる方、1年に1回食事付きのコンサートとしてご参加くださる方、はじめてご参加くださる方など、5歳から87歳までのさまざまな形でうたまくら社に関わってくださる方々にご参加いただきました。ご参加いただくメンバーでその日のカラーが違い、歌枕よるナビゲートのもと皆さまをご紹介させていただきながら、演奏やトークをご披露いただきました。
うたまくらお手製ディナーはオードブル3種・スープ・メイン料理・デザートとコースメニューで、子供さんから大人まで皆さんに美味しくお召し上がりいただきました。特にクリスマス晩餐会 名物の丸鶏はその日によって、洋風・カレー風味・中華風とお味が違い、毎回「うわぁー!」と喜んでくださいました。
クリスマス晩餐会で2022年のコンサートは全て無事に終了いたしました。
皆さま、今年一年間ご支援いただきて、ありがとうございました。
新年2023年は1月8日(日)「茶論 やまとうたコンサート」よりスタートいたします。どうぞ宜しくお願いいたします。
12月22日(木)~25日(日)4日間にわたり、「クリスマス晩餐会」がうたまくら茶論にて開催されました。毎年恒例となりましたクリスマス晩餐会は、年末の挨拶としてご参加くださる方、1年に1回食事付きのコンサートとしてご参加くださる方、はじめてご参加くださる方など、5歳から87歳までのさまざまな形でうたまくら社に関わってくださる方々にご参加いただきました。ご参加いただくメンバーでその日のカラーが違い、歌枕よるナビゲートのもと皆さまをご紹介させていただきながら、演奏やトークをご披露いただきました。
うたまくらお手製ディナーはオードブル3種・スープ・メイン料理・デザートとコースメニューで、子供さんから大人まで皆さんに美味しくお召し上がりいただきました。特にクリスマス晩餐会 名物の丸鶏はその日によって、洋風・カレー風味・中華風とお味が違い、毎回「うわぁー!」と喜んでくださいました。
クリスマス晩餐会で2022年のコンサートは全て無事に終了いたしました。
皆さま、今年一年間ご支援いただきて、ありがとうございました。
新年2023年は1月8日(日)「茶論 やまとうたコンサート」よりスタートいたします。どうぞ宜しくお願いいたします。