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12月8日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.12.09 Mon

スタッフの松田です。
今年最後の茶論やまとうたコンサートは、上島名誉会長をはじめとする友の会の皆様がお集まりくださりました。はじめに、歌枕よりこの一年間のお礼と、1月高台寺でのコンサートよりはじまった2019年を共に振り返り、11月の奈良・橿原神宮と浜松・実相寺での「万葉コンサート」でのご感想、また来年へむけてのお話など、充実した時間となりました。

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さて、今年の茶論での新作は、日本の象徴である「富士山」をテーマに上演、古代から今に至るまでどの時代においても日本人の語り継いで行きたい山・日本人の心であったことを感じました。最終回12月の新作は『虫麻呂の詠んだ富士』〜万葉集に収められた高橋虫麻呂の富士山にまつわる歌をご紹介しました。ご参加の皆様より、“山部赤人の「富士」の歌が有名ですが、虫麻呂の富士の歌もすばらしくて感動しました。”などのお声をいただきました。また脚本の菅沼先生より、「“日の本の 大和の国の 鎮めともいます神かも”と虫麻呂の歌にあるように、富士山から向こうは別の国で、鎮めるという言葉が防衛する壁、砦ということを示していたと思います。」とのお話がありました。


そして、歌枕が選ぶ〜今月のやまとうた〜は、
先週の公演 浜松・実相寺のある奥浜名湖 引佐細江で詠まれた万葉集に残る和歌「みをつくし」を演奏。

みをつくしCD画像

遠江 引佐細江の みをつくし 吾を頼めて あさましものを


よみ人知らず(万葉集 巻14―3429) 作曲:歌枕 直美

しっとりと情感豊かな演奏に、男性・女性様々な思いを巡らせていらっしゃる様子でした。ご当地である実相寺での公演の際にはアンコールで演奏をし、コンサートの記念にと「みをつくし」シングルCDをお買い求めくださる方々も多くいらっしゃいました。歌枕作曲の名曲です!



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コンサートの締めくくりは、今年・令和元年の定番曲「梅と宴」で乾杯!! 宴がはじまりました。
今日の歌枕お手製料理は、関西・東海のお客様より頂いた愛情たっぷり手作り野菜を使って“人参葉の天ぷら ゆずを絞って” “鶏と小芋のシチュー” “うたまくらアップルスイートポテト”などを、美味しくいただきました。

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そして最後に、来年の茶論コンサートでの新作構想について、歌枕が菅沼先生にお伺いし「まず新年1月5日には、古今和歌集の序文を紹介したいと思っています。その中に、日本の和歌について、万葉集の編纂についても書かれいます。来年は1年をかけて万葉集の成り立ちについて紐解いていきたいと考えています。」と、お話いただきました。

令和2年 新年の「茶論やまとうたコンサート」は、1月5日11時〜開催。皆様とともに、新しい年をスタートしたいと思います。



11月30日 浜松・実相寺 歌枕直美「万葉コンサート」〜梅の花に寄せて〜レポート - 2019.12.02 Mon

スタッフの松田です。
11月30日(土)浜松 松源山 実相寺於いて、歌枕直美「万葉コンサート」〜梅の花に寄せて〜開催。久し振りの浜松での公演でしたが、歌枕直美友の会 浜松支部 池田支部長をはじめとする浜松の会員の皆様の熱い応援のお陰で、開場前からたくさんのお客様がお並びくださり、満員御礼でのコンサートとなりました。

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第1部は、新元号「令和」の元になった万葉集 梅花の宴にまつわるお話。後半では、駿河の国からの防人のお話とその歴史の証人「富士」の歌で締めくくりました。
第2部は、衣装を変えて歌枕が登場。絶妙にお客様に問いかけるトークではじまりました。実相寺の巨島ご住職にご登場いただきお話をお伺いする場面も楽しく、会場からは笑い有り拍手有り、音楽で綴る万葉集の歌の数々では、会場の皆さまも共に歌っていただく場面もあり、まさに感じる万葉集、会場が一体となった雰囲気となり盛り上がりました。途中の「紫の恋」では、はじめてのお客様も大海人皇子になって手を振ってくださいました。最後は、この奥浜名湖で詠まれた万葉集「みおつくし」で、しっとりと締めくくりました。

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コンサート修了後、「久し振りのコンサート、万葉集がとても身近に感じられました。」「とても感動しました。今日のコンサートは絶対に忘れません。」「赤人と歌枕さんのコラボとても良かったです。」など、お客様よりご感想をいただきました。

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最後になりましたが、実相寺の巨島ご住職様、檀家様、たくさんのご配慮をいただき無事にコンサート終えることができましたこと、大変感謝いたしております。ありがとうございました。



11月24日(日)歌枕直美「万葉コンサート」in橿原神宮レポート - 2019.11.25 Mon

スタッフの松田です。
昨日、11月24日(日)万葉浪漫〜はじまりの地でつむぐ歴史と文化〜「飛鳥橿原 万葉令和ウィークフォーラム」(令和元年度奈良県大芸術祭万葉浪漫実行委員会)のフィナーレとして、〜音楽で綴る万葉集 歌枕直美「万葉コンサート」in橿原神宮を橿原神宮文華殿(重要文化財)に於いて開催させていただきました。

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今回、たくさんの皆様よりご応募いただき、抽選にてご当選されたお客様がお越し下さり満席でのコンサートとなりました。残念ながらお越し頂けなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。

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1部は令和の元になった万葉集「梅花の宴」にまつわるお話を、歌枕の語りと歌、そして赤人の語りとパーカッションでお届けしました。2部「音楽で綴る万葉集〜やまとうた」では、歌枕の進行で会場の皆様に問いかけたり、共に歌ったり、手を振っていただいたりと、会場の皆様と一体感のある雰囲気でのコンサートとなりました。途中「紫の恋」では、伝承料理研究家の奥村彪生先生が特別出演くださいました。

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会場となりました橿原神宮文華殿は、江戸時代末期の天保15年に建立された織田家旧柳本藩邸の表向御殿の屋形の一部分を移築、復元したもので、1万石藩邸の遺構として珍しい存在で、昭和42年重要文化財に指定されています。これから、数年かけての修復工事に入られるとのことで、このような行事の開催は、「今日のコンサートが最後となります。」とのお話で、今回ご来聴の皆様には、コンサートと共に文華殿の佇まいと、お部屋から見える美しく紅葉したお庭もお楽しみ頂きました。

コンサート修了後、お客様、スタッフの皆様とお庭を背景に記念撮影。

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最後になりましたが、ご来聴くださいました皆様、橿原神宮様、主催者の皆様、スタッフの皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


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歌枕直美コンサート情報 浜松公演

20191130実相寺

歌枕直美「万葉コンサート」〜梅の花に寄せて〜
令和の元となった万葉集・歴史的建築でのコンサート

▶日時:2019年11月30日(土)14:00開演(13:30開場)
▶日時:松源山 実相寺 (浜松市北区引佐町金指1371)
詳細は...うたまくらHP
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うたまくら茶論「歌枕お手製料理」のご紹介 - 2019.11.18 Mon

スタッフの松田です。
11月も後半に入り、秋が深まって参りました。
茶論での食事付きコンサート、社内ランチでは、歌枕の秋メニューを楽しんでいます。

最近のメニューでは、牡蠣やキノコ類、秋鮭と旬の食材を生かしたお料理に、色鮮やかなピクルスが添えら彩り美しい盛りつけてで登場しています。

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また寒くなってくると、スープやシチュー、野菜たっぷりの鍋料理、そしてお肉と根菜類の煮込みなど、ホットなメニューが “ほっ”と嬉しくなり、美味しくいただきながらの会話もはずみます。

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12月の茶論は、通常の「茶論やまとうたコンサート」「金曜の夜にコンサート」そして、毎年12月恒例の「クリスマス忘年会」、「ハッピークリスマスコンサート」と、たくさんのお食事付きコンサートを予定いたしております。
ぜひ12月は、うたまくら茶論でお過ごしください。

■うたまくら茶論コンサート詳細は...うたまくらHP


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歌枕直美コンサート情報 浜松公演

20191130実相寺

歌枕直美「万葉コンサート」〜梅の花に寄せて〜
令和の元となった万葉集・歴史的建築でのコンサート

▶日時:2019年11月30日(土)14:00開演(13:30開場)
▶日時:松源山 実相寺 (浜松市北区引佐町金指1371)
詳細は...うたまくらHP
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11月10日茶論「やまとうたコンサート」レポート - 2019.11.11 Mon

スタッフの松田です。
11月10日茶論「やまとうたコンサート」を開催。上島名誉会長をはじめとする友の会の重鎮の皆様がご参加くださいました。

11月の富士をテーマにした新作は「富士と蚕」。タイトルだけでは、富士山と蚕にどんな縁があるのかと思いましたが、上演を聴くとなるほど...と、ご参加の皆様が納得! 1500年あまり前に駿河の国の富士川のほとりで、インドから伝わった絹の織物を織る一族いました。遠いインドから海を越えて伝わった蚕、シルクのお話・金色姫の伝説でした。
歌枕は、今月の作品にぴったりの素敵な赤紫のドレスで登場。ご参加の皆様より「わぁ〜」との声が聴こえました。

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歌枕より「はじめに菅沼先生より、この作品についてお伺いしたとき、“富士?蚕?”と私自身も思いましたが、作品を制作しながら、1500年以上前の金色姫のお話、美しいシルクの糸が蚕の繭より出て来た時、人々はどんなに感動したのだろう、蚕に敬意をはらったのだろうと思いました。興味がもてるかどうかで見るものすべての感じ方が変わっていきます。万葉集などの和歌は、古代人からの手紙だと思います。」と、上演後にお話ししておりました。

コンサートは「梅と宴」で乾杯をし締めくくり、宴のスタート。
前菜は自家製の薫製・牡蠣のオイル漬け・ピクルス、きのこのスープ、メインは、アイスバインと、歌枕お手製のお料理を楽しみ、来週、再来週に迫った、奈良橿原神宮、浜松・実相寺での「万葉コンサート」のお話で盛り上がりました。

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また来春の京都・無名舎での音絵巻公演の制作状況について、菅沼先生、歌枕からお話がありました。次の音絵巻新作は「細川ガラシャ」テーマにした作品との発表がありました。今、ほぼ作品は完成してきており、かなりの自信作とのことです。皆様、来年春もお楽しみになさってください。

★ 次回、茶論やまとうたコンサートは、12月8日(日)11時〜14時半に開催。
詳しくは、うたまくらHPより 


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歌枕直美コンサート情報 浜松公演

20191130実相寺

歌枕直美「万葉コンサート」〜梅の花に寄せて〜
令和の元となった万葉集・歴史的建築でのコンサート

▶日時:2019年11月30日(土)14:00開演(13:30開場)
▶日時:松源山 実相寺 (浜松市北区引佐町金指1371)
詳細は...うたまくらHP
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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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