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歌枕直美のやまとうたを歌う会〜「紘美の宴コンサート」 - 2019.10.14 Mon

スタッフの松田です。
歌枕が1997年に「音楽で綴る万葉集〜みやびうた〜」を発表してから22年。その後、万葉集を根幹に日本書紀、古事記、そして和歌劇や音絵巻を通して、古今和歌集、源氏物語、平家物語などに残る時代時代の和歌に込められた日本人の心と歴史を“やまとうた”として制作し・歌ってまいりました。

併せて、制作者 歌枕による「やまとうた特別セミナー」や歌枕直美音楽教室のレッスン・発表会などで、友の会の皆様や子供から大人までの生徒様に歌っていただき、“やまとうた”は聴くだけでなく、歌い体感していただけたらと行ってまいりました。そして最近では、“やまとうた”を愛してくださる方々が、うたまくらの中だけでなく、お仕事の関係のお集りの中でなど、いろんな機会に歌って下さる様になりました。

伊東 朗唱8


その一つとして、友の会会員の伊藤紘一郎さんが、10月4日に大伴家持の越中万葉で有名な万葉故地・富山県高岡市にて開催の「万葉集全20巻朗唱の会」に参加され、歌枕直美「音楽で綴る万葉集」を歌う会の会員として、『富士』を熱唱してくださいました。この「万葉集全20巻朗唱の会」は、朗唱者を全国から募集し、連続三昼夜にわたり、2,000人を超える人々が高らかに朗唱される催しで、30年前より毎年開催されています。伊藤さんに同行された方より、「ご参加の皆さんが、朗唱や替え歌で歌われている中で、歌枕先生の音楽で綴る万葉集で歌われた伊藤さんは、他の方とは別格ですばらしく、お歌いになられている時の会場の雰囲気もかわり、また演奏が終わってから会場にいらっしゃった方々から素晴らしかったとお声がけをいただかれていました。」との、嬉しいご報告をいただきました。

さて、歌枕直美プロデュース新企画「紘美の宴コンサート」を、10月27日(日)13時半〜17時に、うたまくら茶論にて開催いたします。

紘美チラシ


「紘美の宴コンサート」は、歌枕直美オリジナル楽曲「記紀・万葉やまとうた」を愛して下さる皆様に歌っていただくコンサートで、今年は“令和”にちなみ、万葉集1〜20より、歌枕が抜粋、構成し、“感じる万葉集”の時間を演出いたします。当日は、歌枕が司会・進行を務めます。

古代から受け継がれてきて今の私たちがある歴史と日本人の心を、歌枕の“やまとうた”を通して、共に感じていける仲間が増えると嬉しいです。



10月6日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.10.07 Mon

スタッフの松田です。
10月に入り、ようやく秋らしくなってまいりました。
今月の茶論「やまとうたコンサート」は、友の会の重鎮の皆様がお集まりくださり、濃厚な時間となりました。

さて、10月の“富士”をテーマにした新作のお話は『西行と富士』。はじめに「西行は、武士から仏教の世界に入り、高野山で修行をし僧侶となります。また、鎌倉時代に後鳥羽上皇が作らせた『新古今和歌集』には、たくさんの西行の和歌がのこされています。人生の終盤に、奈良の大仏再建する事業の黄金の寄付を奥州の藤原氏に頼むという使命を受け、伊勢から海を渡って三河に入り、東海道を下って、遠江の峠を越え駿河の国に入り富士山を眺め、頂から上がる煙をみて人生の総まとめに『富士』の歌を詠まれています。」との脚本・菅沼先生よりのお話を、また歌枕より「私の田舎は伊勢の二見町で、曾祖父さんが住んでいた所に、西行の庵があって見に行ったことがあります。今回のお話には、西行が実際に伊勢で詠んだ歌が入っていて、不思議な縁を感じました。」とのお話があり上演がはじまりました。

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上演後、ご参加の皆さまから「西行は、桜の歌が印象的で、富士を見ていたとは知らなかったです。」「いろんなものが溶け合って、澄んだ世界になるという考えに感動しました。」「西行という人物像が立ち上がってきました。」「いろんなことが作品を通してつながってきました。」などご感想をいただきました。

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また友の会の伊藤さんより、万葉故地として有名な富山県高岡市で30年前より開催されている三日三晩かけて、万葉集全20巻を朗唱するという「高岡万葉まつり朗唱の会」の初日10月4日に参加され、“歌枕直美の音楽で綴る万葉集を歌う会”の伊藤さんとして『富士』の歌を歌って下さったとのご報告をいただきました。応援に行かれた岩本さんより、「お衣装もすばらしく、歌も朗々と歌われて、会場の皆様もこの人は違う!と、集中して聴いておられ好評でした」と様子をお伺いしました。歌枕の記紀・万葉やまとうたを、会員の皆様が愛し歌ってひろめてくださることは、大変嬉しく思います。

コンサートの締めくくりは、今年恒例の「梅と宴」で乾杯し、食事会のはじまりとなりました。
初秋の歌枕オリジナルメニューは、“クリームチーズとブルーベリーのカナッペ”“柿サラダと高岡土産のかまぼこ”“グルジア風野菜スープ”“ささみカツとマッシュルームフライ、コールスロー”“紫のリンゴ入りスイートポテト”と秋の味覚を美味しくいただきました。

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<ご案内>
11月・12月の茶論「やまとうたコンサート」は、第2日曜日の開催となります。
 *11月10日(日)11時〜14時半 新作「鷹と富士」
 *12月8日(日)11時〜14時半 新作「金色姫伝説」



9月28日 第8回おもしろ歴史フェスティバル「歌枕直美 万葉コンサート」レポート - 2019.09.30 Mon

スタッフの松田です。
9月28日(土)、29日(日)の2日間、奈良県営馬見丘陵公園(北葛城郡河合町大字佐味田2202)において、 歴史フェスティバル実行委員会主催 第8回おもしろ歴史フェスティバル「歴史を愉しむ!!」が開催され、その初日28日(土)13時30分〜14時50分、令和記念としてトーク&歌 歌枕直美「万葉コンサート」をさせていただきました。おもしろ歴史フェスティバルは、奈良県中南和エリアの市町村が「歴史」をテーマにそれぞれの魅力を発信しようと8年前から企画され、昨年は明日香の石舞台古墳で開催、今年は馬見古墳群の中にある馬見丘陵公園にての開催となりました。

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今回のご依頼をいただき、歌枕は自然と古墳群、歴史遺産に囲まれた野外ステージでの「万葉コンサート」で、様々なはじめての皆様にお聴きいただけるので、赤人さんとのコラボで趣向をこらした楽しいコンサートにしようと考えました。

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コンサートは、「明日香風」よりスタート、曲の間では、歌枕より赤人さんへの質問形式で、万葉集について、令和の出典について、また開催地となった“馬見”は聖徳太子から由来しているなどなど、楽しいトークで紹介しながら万葉集の歌を10曲演奏。コンサートの途中では、香芝市にご在住の伝承料理料理研究家の奥村彪生先生が応援にかけつけてくださったので、大海人皇子に扮しスペシャルゲストとしてご登場いただき、額田王と大海人皇子の相聞歌を歌ってくださいました。

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お子様からご年配の方まで幅広い年齢層のお客様が、初秋のひととき、雄大な歴史遺産の中での「万葉コンサート」熱心に聴いて下さってくださり、無事に終了いたしました。

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最後に、ステージ裏で奥村先生と記念写真を、奥村先生ご協力をありがとうございました。



11月30日 浜松・歌枕直美「万葉コンサート」ご案内 - 2019.09.23 Mon

スタッフの松田です。
令和元年11月30日(土)歌枕直美「万葉コンサート」- 梅の花に寄せて - のご案内チラシが完成いたしました。

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(画像をクリックすると拡大されます。)


今年5月より、令和時代がはじまりました。新元号「令和」は、万葉集 梅花の歌32首の序文より出典されました。奈良時代のはじめ、九州の太宰府の長官であった大伴旅人が邸宅で催した“梅花の宴”では、当時、中国から伝わってきたばかりで珍しかった梅の花をめで、和歌を詠みあいました。その“梅花の宴”の和歌を、はじめとする万葉集の歌をご紹介いたします。

今回の会場の松源山 実相寺(静岡県浜松市北区引佐町金指1371)は、今までに公演をさせていただいた奥浜名湖の宝林寺や龍潭寺に近くにあり、翁禅師によって南北朝時代の1387年に創建された古刹で、木造建築の響きの良さを生かした歴史的建築でのコンサートとなります。また江戸時代初期の作庭とされる枯山水庭園は静岡県指定名勝でもあり、晩秋のひとときをゆったりとお過ごし頂けます。久し振りの浜松での歌枕直美「万葉コンサート」しっとりとお楽しみください。

公演チラシは、まもなく歌枕直美友の会の皆様へのお届け、そして各所での配布がはじまります。チラシのご配布や置かせていただける場所等がございましたら、お手数ながらご一報願えますでしょうか。ご協力をよろしくお願いいたします。

■コンサートのお申し込み・ご連絡は、うたまくらまで(06-6317-3873)




第8回おもしろ歴史フェスティバルにて、歌枕直美「万葉コンサート」案内 - 2019.09.16 Mon

スタッフの松田です。
9月28日(土)、29日(日)の2日間、奈良県営馬見丘陵公園(北葛城郡河合町大字佐味田2202)において、 歴史フェスティバル実行委員会主催 第8回おもしろ歴史フェスティバル「歴史を愉しむ!!」が開催されます。
その初日28日(土)13時〜14時半、令和記念としてトーク&歌 歌枕直美「万葉コンサート」をご依頼いただきました。

20190928案内
(画像クリックすると拡大されます。)


おもしろ歴史フェスティバルは、奈良県中南和エリアの市町村が「歴史」をテーマにそれぞれの魅力を発信しようと企画され、今年で8回目となられます。
今回会場である、奈良県営馬見丘陵公園は、広陵町と河合町の両町にまたがるエリアに位置し、古墳群と良好な自然環境が残された地域にあります。
馬見古墳群は奈良盆地における佐紀盾列古墳群、大和柳本古墳群と並ぶ大和3大古墳群の1つで、4~5世紀に築造されたものが多く、250基を超える大古墳群です。

この歴史と文化の遺産の中での、歌枕直美「万葉コンサート」、初秋の好季節、歴史散策とあわせてお越し頂けると嬉しいです。
野外でのコンサートですが、雨天決行予定です。(閲覧無料)
■お問い合わせは...奈良新聞社 歴史フェスティバル係 0742-32-2112



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Author:utamakurastaff
アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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