5月13日 和歌劇「ヤマトタケル」奈良公演レポート 村瀬 隆 - 2012.05.15 Tue
春の日差しが柔らかく、木々の隙間から、差し込んでいる。
久しぶりの奈良である。
さて、今日は、歌枕直美さんの新作「ヤマトタケル」の公演日である。
上演は夕刻、18時からであるが、その準備のために、12時半ごろ、今回の上演場所である奈良県国立博物館に到着する。昨年は、館内での上演であったが、今年は野外での上演と言うことで、さすがに天気がきになったが、春らしいすがすがしい天候となった。今回は博物館裏の日本庭園の一角に舞台を設置し、庭園の緑を背景とした特設舞台で上演が行われる。客席と日本庭園の間には池があり、観客はその池を隔てた向こう側に舞台を見る設定となった。
ところで、今日の上演には、創作舞踏家の深澤あかねさんが特別出演されるということで、これもまた、興味津々である。私は、踊りのことは門外漢であるが、深澤さんの踊りは、豊かな表現力に裏付けられた、躍動感に満ちた踊りで、また、不思議な世界をかいま見させてもらって、とても面白かった。現代創作舞踊と和歌劇、この異質にも見える組み合わせが、違和感なく見られるのも、やはり、日本庭園という背景の中で繰り広げられる自然との関係性が生み出す妙というものだろう。
さて、深澤さんの踊りが終わると、いよいよ、歌枕さんの出番である。
新作、ヤマトタケルのお披露目である。
さて、今回も脚本は、医師でもある菅沼先生の手によるものである。
今回の和歌劇は、古事記を題材としたものであり、ヤマトタケルの生涯を実際に本人が歌った和歌を織り交ぜながら、戦争や恋愛や親子、兄弟の複雑な人間模様を織り込みながら、描かれている。
夕刻から始まった特設舞台は、物語の中盤から徐々に日没を迎え、次第に辺りには闇が広がっていく。スポットライトに照らされた白い衣装の歌枕さんの姿は、漆黒の湖面に投影され、きわめて、幻想的な空間を創出していた。
その中で、切々と歌い上げられる歌の響きは、幽玄であり、深く心の芯に響いてくる。
何度聞いても、その都度、心を打つのは、やはり、歌われる歌が古代の実在した人間の歌を再現しているからだろう。
もはや、そこには、歌枕直美は存在しておらず、ヤマトタケルそのものが現れているのかもしれない。実際の生の舞台を見る楽しみとは、そういう、時空を越えた世界を透視する楽しみでもある。
切々と歌い込まれる曲の説得力は、圧倒的である。
やはり、この実感は、生の歌枕さんの歌を聴く以外に、体感できないのではないだろうか?
是非一度は、実際に体験して頂きたい世界である。
まだ、ご覧頂いていない皆さんには、是非、和歌劇を生で味わって頂きたいと思う、上演後、CDのサイン会もあるので、直接歌枕さんとお話しできるという光栄にあずかれる特典があるのも、本公演を観るたのしみの一つである。
今回の奈良公演に来られた、皆様にとっても、今日の和歌劇は、ひときわ印象に残る和歌劇となったのではないだろうか、、、
日本庭園を背景に繰り広げられた日没を介しての野外での和歌劇、、、、
そこには、また一つ、新しい和歌劇の表現の世界が開かれたように思う、、、
また、、来年も、ますます、楽しくなりそうだ、、、
ところで、まだまだ今年の上演は、今日、始まったばかり、
実は、新作「ヤマトタケル」は、今週の土、日に浜松の宝林寺で上演されるそうである。
この法輪寺は、堂内の音の響きがすばらしく、また別の表現の「ヤマトタケル」を体感いただけるのは間違いなし。映像も加わるので、これもまた、とても楽しみです。
浜松のファンの皆さん、是非ご期待ください。
また、今回見逃した、各地の皆様も、是非この機会をお見逃し無く、、、
生の和歌劇の世界を是非ご体験ください。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
久しぶりの奈良である。
さて、今日は、歌枕直美さんの新作「ヤマトタケル」の公演日である。
上演は夕刻、18時からであるが、その準備のために、12時半ごろ、今回の上演場所である奈良県国立博物館に到着する。昨年は、館内での上演であったが、今年は野外での上演と言うことで、さすがに天気がきになったが、春らしいすがすがしい天候となった。今回は博物館裏の日本庭園の一角に舞台を設置し、庭園の緑を背景とした特設舞台で上演が行われる。客席と日本庭園の間には池があり、観客はその池を隔てた向こう側に舞台を見る設定となった。
ところで、今日の上演には、創作舞踏家の深澤あかねさんが特別出演されるということで、これもまた、興味津々である。私は、踊りのことは門外漢であるが、深澤さんの踊りは、豊かな表現力に裏付けられた、躍動感に満ちた踊りで、また、不思議な世界をかいま見させてもらって、とても面白かった。現代創作舞踊と和歌劇、この異質にも見える組み合わせが、違和感なく見られるのも、やはり、日本庭園という背景の中で繰り広げられる自然との関係性が生み出す妙というものだろう。
さて、深澤さんの踊りが終わると、いよいよ、歌枕さんの出番である。
新作、ヤマトタケルのお披露目である。
さて、今回も脚本は、医師でもある菅沼先生の手によるものである。
今回の和歌劇は、古事記を題材としたものであり、ヤマトタケルの生涯を実際に本人が歌った和歌を織り交ぜながら、戦争や恋愛や親子、兄弟の複雑な人間模様を織り込みながら、描かれている。
夕刻から始まった特設舞台は、物語の中盤から徐々に日没を迎え、次第に辺りには闇が広がっていく。スポットライトに照らされた白い衣装の歌枕さんの姿は、漆黒の湖面に投影され、きわめて、幻想的な空間を創出していた。
その中で、切々と歌い上げられる歌の響きは、幽玄であり、深く心の芯に響いてくる。
何度聞いても、その都度、心を打つのは、やはり、歌われる歌が古代の実在した人間の歌を再現しているからだろう。
もはや、そこには、歌枕直美は存在しておらず、ヤマトタケルそのものが現れているのかもしれない。実際の生の舞台を見る楽しみとは、そういう、時空を越えた世界を透視する楽しみでもある。
切々と歌い込まれる曲の説得力は、圧倒的である。
やはり、この実感は、生の歌枕さんの歌を聴く以外に、体感できないのではないだろうか?
是非一度は、実際に体験して頂きたい世界である。
まだ、ご覧頂いていない皆さんには、是非、和歌劇を生で味わって頂きたいと思う、上演後、CDのサイン会もあるので、直接歌枕さんとお話しできるという光栄にあずかれる特典があるのも、本公演を観るたのしみの一つである。
今回の奈良公演に来られた、皆様にとっても、今日の和歌劇は、ひときわ印象に残る和歌劇となったのではないだろうか、、、
日本庭園を背景に繰り広げられた日没を介しての野外での和歌劇、、、、
そこには、また一つ、新しい和歌劇の表現の世界が開かれたように思う、、、
また、、来年も、ますます、楽しくなりそうだ、、、
ところで、まだまだ今年の上演は、今日、始まったばかり、
実は、新作「ヤマトタケル」は、今週の土、日に浜松の宝林寺で上演されるそうである。
この法輪寺は、堂内の音の響きがすばらしく、また別の表現の「ヤマトタケル」を体感いただけるのは間違いなし。映像も加わるので、これもまた、とても楽しみです。
浜松のファンの皆さん、是非ご期待ください。
また、今回見逃した、各地の皆様も、是非この機会をお見逃し無く、、、
生の和歌劇の世界を是非ご体験ください。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
5月11日金曜の夜にコンサート - 2012.05.14 Mon
スタッフの曽和です。
4月の発表会に初参加してくださったピアノの生徒さんが、お約束通り金曜の夜に参加してくださいました。
お話を伺いますと本当にいろいろ多忙な中、一時の休息にこの場を選んでくださった様子です。
日常を忘れて音楽とお食事を楽しめる、自分だけの秘密の場所というところも茶論の魅力かなと思いました。
この日は来週行われる浜松・法林寺コンサートのリハーサルの様子が中日新聞と静岡新聞に掲載されたとのことで、朝からお電話が鳴っていました。
そんな時、浜松からお客様が来られたと歌枕より報告がありました。昔お仕事でお世話になった方で管楽器の修復を専門とされている方です。
大阪で大学の講師をされていて、それに合わせて来社してくださったようですが、価値のある古い楽器を修復して再生させる“うたまくら”の仕事こそ新しいと高く評価してくださったそうです。
浜松のコンサートにもお越し下さいます。
新たな出会いと嬉しい再会と。茶論も120年前のベヒシュタインやドルメッチのクラヴィコードと共に息づいています。
![menu[1]](http://blog-imgs-47-origin.fc2.com/u/t/a/utamakurastaff/201202201101281df.gif)
アボガドとまぐろとわさび菜のわさびしょうゆ
玉子のわさびソースカナッペ
笹かまぼことセロリ、きゅうりのわさびマヨネーズあえ
長芋ときゅうりのわさび漬け
セロリの葉と新ごぼうのきんぴら
中華風鍋&そば
浜松特産 治一郎のバウムクーヘン&バナナクリーム添え



本日は【わさび】のオンパレードです
“伊豆わさびのお酒がすすむ前菜”はアボガドの上のわさびが良い香り
水野さんが送ってくださった“わさび”が歌枕の手によって次々アレンジされました
わさび菜も良いアクセントで顔をのぞかせて…
お鍋がぐつぐつ煮立つのが待ち遠しい
日本酒がすすんでしまうメニューでした
この季節にしては寒い日でしたがお腹も心もほっこり!
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
4月の発表会に初参加してくださったピアノの生徒さんが、お約束通り金曜の夜に参加してくださいました。
お話を伺いますと本当にいろいろ多忙な中、一時の休息にこの場を選んでくださった様子です。
日常を忘れて音楽とお食事を楽しめる、自分だけの秘密の場所というところも茶論の魅力かなと思いました。
この日は来週行われる浜松・法林寺コンサートのリハーサルの様子が中日新聞と静岡新聞に掲載されたとのことで、朝からお電話が鳴っていました。
そんな時、浜松からお客様が来られたと歌枕より報告がありました。昔お仕事でお世話になった方で管楽器の修復を専門とされている方です。
大阪で大学の講師をされていて、それに合わせて来社してくださったようですが、価値のある古い楽器を修復して再生させる“うたまくら”の仕事こそ新しいと高く評価してくださったそうです。
浜松のコンサートにもお越し下さいます。
新たな出会いと嬉しい再会と。茶論も120年前のベヒシュタインやドルメッチのクラヴィコードと共に息づいています。
アボガドとまぐろとわさび菜のわさびしょうゆ
玉子のわさびソースカナッペ
笹かまぼことセロリ、きゅうりのわさびマヨネーズあえ
長芋ときゅうりのわさび漬け
セロリの葉と新ごぼうのきんぴら
中華風鍋&そば
浜松特産 治一郎のバウムクーヘン&バナナクリーム添え



本日は【わさび】のオンパレードです
“伊豆わさびのお酒がすすむ前菜”はアボガドの上のわさびが良い香り
水野さんが送ってくださった“わさび”が歌枕の手によって次々アレンジされました
わさび菜も良いアクセントで顔をのぞかせて…
お鍋がぐつぐつ煮立つのが待ち遠しい
日本酒がすすんでしまうメニューでした
この季節にしては寒い日でしたがお腹も心もほっこり!
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
浜松・宝林寺おける和歌劇「ヤマトタケル」公演リハーサル - 2012.05.12 Sat
5月19日、20日に開催する浜松・宝林寺おける和歌劇「ヤマトタケル」公演の音楽リハーサルを5月9日現地に於いて行いました。
この日の浜松は、朝から雷と雨で大変なお天気でしたが、リハーサルがはじまる16時ごろには、雨が上がり青空が広がってきました。
ここ宝林寺での公演は、今回で3回目となります。
コンサートホール以上の素晴らしい響きの佛殿では、歌枕の声が天井から降ってくるよう聴こえます。リハーサルも中盤になってくると、ストーリーを知っているかのように、鶯などの鳥が鳴き続けていて、まるで歌枕の歌とヤマトタケルのお話を競演するかのようでした。
ここ宝寺林でしか、味わえない雰囲気の公演になると思います。ぜひ、お越しくださいませ。

また、リハーサルでは、新聞記者の方が取材に来てくだり、中日新聞5月10日、静岡新聞5月11日に記事が掲載されました。
さて、今日は、奈良国立博物館庭園での和歌劇ヤマトタケル 野外公演です。
お天気にも恵まれ、良い公演にできるよう歌枕ともに準備を進めています。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<奈良公演>
5月13日(日)18時開演 奈良国立博物館・庭園
<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「言の葉」
好評発売中!
この日の浜松は、朝から雷と雨で大変なお天気でしたが、リハーサルがはじまる16時ごろには、雨が上がり青空が広がってきました。
ここ宝林寺での公演は、今回で3回目となります。
コンサートホール以上の素晴らしい響きの佛殿では、歌枕の声が天井から降ってくるよう聴こえます。リハーサルも中盤になってくると、ストーリーを知っているかのように、鶯などの鳥が鳴き続けていて、まるで歌枕の歌とヤマトタケルのお話を競演するかのようでした。
ここ宝寺林でしか、味わえない雰囲気の公演になると思います。ぜひ、お越しくださいませ。

また、リハーサルでは、新聞記者の方が取材に来てくだり、中日新聞5月10日、静岡新聞5月11日に記事が掲載されました。
さて、今日は、奈良国立博物館庭園での和歌劇ヤマトタケル 野外公演です。
お天気にも恵まれ、良い公演にできるよう歌枕ともに準備を進めています。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<奈良公演>
5月13日(日)18時開演 奈良国立博物館・庭園
<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「言の葉」
好評発売中!5月5日「みやびうたコンサート」レポート - 2012.05.07 Mon
スタッフの松田です。
5月の和歌劇は「越の遊女・アユ」。
催馬楽に残される和歌を元に作られた作品で、平城京の時代、越の国にいたアユという国府の役人に使える女性と、都から単身赴任してきた国司 小椋麻呂のお話でした。楽しく過ごす毎日の中で、アユは小椋麻呂に想いをよせ告白しますが、小椋麻呂にはあっさり断られてしまいます。
作品の途中で、小椋麻呂が双六ばくちをする歌やアユがその様子を見ながらお料理をする歌が出てきますが、その言葉とてもおもしろく詠まれていて、音楽もその言葉とぴたっりリズミカルで楽しくその場面の様子が浮かんできました。最後は、アユのせつない思いがしっとりと歌われました。
歌枕さんの歌われるアユも小椋麻呂は、あまりにも生き生きとそこに存在するかのように感じるので、実在の人物だと思っていましたが、歌枕さんのお話によると、脚本家の菅沼先生がつけられたお名前だそうです。
上演後は、いつも恒例の歌枕が皆様をご紹介しながら、ご感想などを伺っていきます。
ご参加の女性から「アユの思いがとてもせつない。」「そういう恋心を忘れつつありますね。」とのご感想をいただき、若い女性からは「若さゆえに、断られるとわかっていても、告白せずにいられなかったアユの気持ちがよくわかります。」など熱く語ってくださいました。
1300年前も今も気持ちは変わらないようです。
そして、コンサートの最後は「酒楽の歌」で、お客さまもご一緒に合唱をして乾杯!宴会のスタートです。
今日はじめて渡部さんのご紹介でご参加くださった徳弘さんが「ドイツに仕事で行っていた時、人が集まると自然に誰かが先導し、皆で合唱がはじまるんですよ。」とお話しくださいました。ここうたまくら茶論では、「酒楽の歌」や「萌え出る春」ではお客様も、一緒に歌ってくだり、参加者全員心ひとつで楽しんでくださっています。

生ハムとセロリ、きゅうりのからし三杯酢あえ
ドルマ入りミネストローネスープ
新玉ねぎのつくね照り焼き
ポテト、新ごぼうとにんじんのきんぴら
手作りいちごジャムクリームかけケーキ


前菜は、暑くなりはじめたこの時期にぴったりで
からし三杯酢がさぱっりと食欲をそそります。
ドルマは、お米が葉でつつまれたトルコのお料理
それがミネストローネスープに入って歌枕流
新玉ねぎがたくさん入ったつくねも大変美味しく
添えられた にんじんとごぼうのきんぴらも最高でした!
デザートのケーキにかけられた
手作りいちごジャムソースは甘すぎずほのかな酸味で
ケーキと絶妙なハーモニーでした。
今日もごちそうさまでした。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<奈良公演>
5月13日(日)18時開演 奈良国立博物館・庭園
<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「言の葉」
好評発売中!
5月の和歌劇は「越の遊女・アユ」。
催馬楽に残される和歌を元に作られた作品で、平城京の時代、越の国にいたアユという国府の役人に使える女性と、都から単身赴任してきた国司 小椋麻呂のお話でした。楽しく過ごす毎日の中で、アユは小椋麻呂に想いをよせ告白しますが、小椋麻呂にはあっさり断られてしまいます。
作品の途中で、小椋麻呂が双六ばくちをする歌やアユがその様子を見ながらお料理をする歌が出てきますが、その言葉とてもおもしろく詠まれていて、音楽もその言葉とぴたっりリズミカルで楽しくその場面の様子が浮かんできました。最後は、アユのせつない思いがしっとりと歌われました。
歌枕さんの歌われるアユも小椋麻呂は、あまりにも生き生きとそこに存在するかのように感じるので、実在の人物だと思っていましたが、歌枕さんのお話によると、脚本家の菅沼先生がつけられたお名前だそうです。
上演後は、いつも恒例の歌枕が皆様をご紹介しながら、ご感想などを伺っていきます。
ご参加の女性から「アユの思いがとてもせつない。」「そういう恋心を忘れつつありますね。」とのご感想をいただき、若い女性からは「若さゆえに、断られるとわかっていても、告白せずにいられなかったアユの気持ちがよくわかります。」など熱く語ってくださいました。
1300年前も今も気持ちは変わらないようです。
そして、コンサートの最後は「酒楽の歌」で、お客さまもご一緒に合唱をして乾杯!宴会のスタートです。
今日はじめて渡部さんのご紹介でご参加くださった徳弘さんが「ドイツに仕事で行っていた時、人が集まると自然に誰かが先導し、皆で合唱がはじまるんですよ。」とお話しくださいました。ここうたまくら茶論では、「酒楽の歌」や「萌え出る春」ではお客様も、一緒に歌ってくだり、参加者全員心ひとつで楽しんでくださっています。
生ハムとセロリ、きゅうりのからし三杯酢あえ
ドルマ入りミネストローネスープ
新玉ねぎのつくね照り焼き
ポテト、新ごぼうとにんじんのきんぴら
手作りいちごジャムクリームかけケーキ


前菜は、暑くなりはじめたこの時期にぴったりで
からし三杯酢がさぱっりと食欲をそそります。
ドルマは、お米が葉でつつまれたトルコのお料理
それがミネストローネスープに入って歌枕流
新玉ねぎがたくさん入ったつくねも大変美味しく
添えられた にんじんとごぼうのきんぴらも最高でした!
デザートのケーキにかけられた
手作りいちごジャムソースは甘すぎずほのかな酸味で
ケーキと絶妙なハーモニーでした。
今日もごちそうさまでした。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<奈良公演>
5月13日(日)18時開演 奈良国立博物館・庭園
<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「言の葉」
好評発売中!5月13日 和歌劇「ヤマトタケル」公演リハーサル - 2012.05.04 Fri
スタッフの松田です。
4月29日に、奈良国立博物館の庭園において、5月13日 和歌劇「ヤマトタケル」公演のリハーサルを行いました。この日は夏のように暑い日でしたが、リハーサルのはじまる夕方には、心地よい風が吹きはじめました。
今回の会場は、奈良国立博物館の西新館裏側の池を挟んだ向こうにある美しい庭園に舞台を組み、お客様は、西新館裏の回廊に客席を設けた、野外コンサートです。
リハーサルでは、野外での音の聞こえ方や、自然と舞台との調和、暮れゆく日の経過などを、歌枕を中心に確認、調整してきます。
昔からある大きな木に守られているような庭園に、歌枕の声が響き、衣装の紐が風になびき、「ヤマトタケル」のお話に引き込まれながら日が暮れていく・・・。幻想的な雰囲気の公演になると思います。皆様のお越しをお待ちいたしております。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<奈良公演>
5月13日(日)18時開演 奈良国立博物館・庭園
<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「言の葉」
好評発売中!
4月29日に、奈良国立博物館の庭園において、5月13日 和歌劇「ヤマトタケル」公演のリハーサルを行いました。この日は夏のように暑い日でしたが、リハーサルのはじまる夕方には、心地よい風が吹きはじめました。
今回の会場は、奈良国立博物館の西新館裏側の池を挟んだ向こうにある美しい庭園に舞台を組み、お客様は、西新館裏の回廊に客席を設けた、野外コンサートです。
リハーサルでは、野外での音の聞こえ方や、自然と舞台との調和、暮れゆく日の経過などを、歌枕を中心に確認、調整してきます。
昔からある大きな木に守られているような庭園に、歌枕の声が響き、衣装の紐が風になびき、「ヤマトタケル」のお話に引き込まれながら日が暮れていく・・・。幻想的な雰囲気の公演になると思います。皆様のお越しをお待ちいたしております。
歌枕直美 5月公演
~古事記うたものがたり~和歌劇「ヤマトタケル」

<奈良公演>
5月13日(日)18時開演 奈良国立博物館・庭園
<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺
◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873
歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「言の葉」
好評発売中!


