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歌枕直美「音絵巻」源氏物語—六条わたり公演ご案内 - 2019.03.25 Mon

スタッフの松田です。
歌枕京都伝統工芸館 無名舎に於ける「音絵巻」源氏物語—六条わたり公演。先週は、無名舎 吉田孝次郎先生について、出会いについてをご紹介いたしました。今日は、無名舎での「音絵巻」公演の魅力についてご紹介いたします。
「音絵巻」は、日本建築の佇まい、襖や鴨居、床の間などを生かした舞台作りで、ハイビジョン画面で文様や日本画を襖絵の様に浮かび上がらせ、その前で日本の歴史物語を歌枕の歌と語りで繰り広げる公演です。
一昨年その第一作「アメワカミコ」の脚本が出来た時に、歌枕がこの作品は無名舎で行いたいと考え、吉田先生にお願いし「音絵巻」公演の初演を行い、そして昨年は、春の京都 無名舎でお聴きいただきたい作品をと考え、平家物語より「熊野」- 東の国の歌姫- 「敦盛」- 音楽の貴公子 – を制作・上演し、無名舎とうたまくらの世界が融合した幽玄の空間となりました。

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また公演の前後は無名舎 京町屋雰囲気の中 お庭を眺めながらゆったりとした時間をお過ごし頂きたいとの歌枕の思いで、一階のお部屋でお茶をお召し上がり頂き、そしてそのお部屋には、吉田先生が、ご自身のコレクションより、江戸時代の熊野と敦盛の小袖を飾ってくださり、ご来聴くださったお客様より「至福の時を過ごさせていただきました。また、京都の奥深さを感じ驚嘆しました。」とのお言葉をいただきました。

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そして今年4月21日(日)22日(月)27日(土)28日(日)歌と語りの一人舞台「音絵巻」源氏物語—六条わたり公演では、京都ならではの作品を、より五感でお楽しみ頂けるようにと演出のこだわりもバージョンアップし、また今年も当日は、吉田先生のコレクション・数々の生活工芸品(江戸時代の小袖、焼物など)より、作品に合わせたものをさりげなくお部屋に飾って下さる予定です。その時、その場にしかない時間を、感動をお届けできると思っております。無名舎とうたまくらの世界が融合した幽玄のひとときをお楽しみください。

歌枕直美 春の公演情報> .......................................................................

歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
 源氏物語』六条わたり
 〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜

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(画像をクリックすると拡大されます)

▶日時:2019年4月21日(日)22日(月)27日(土)28日(日)
    14時開演(13時半開場)
▶会場:京都伝統工藝館 無名舎 (京都市中京区新町通六角下ル六角町363)
=京都市指定「景観重要建築物」、国指定登録有形文化財=
▶入場料:歌枕直美友の会会員3,000円
一般3,800円(前売3,500円)学生2,800円(2,500円)
▶お申し込み・お問い合わせは…うたまくら06-6317-3873




歌枕直美「音絵巻」源氏物語—六条わたり公演ご案内 - 2019.03.18 Mon

スタッフの松田です。
3月も後半に入り、桜のつぼみもふくらみはじめました。
歌枕京都伝統工芸館 無名舎に於ける「音絵巻」源氏物語—六条わたり公演も、いよいよあと1ヶ月となりました。

今回は、歌枕が深い思い入れがあって公演会場とさせていただく無名舎のご当主である吉田孝次郎先生について、出会いについてご紹介させていただきます。

吉田孝次郎先生は、半世紀をかけて近代化され風情のなくなった京町家や祇園祭を本来の形に戻された方です。吉田先生が東京の美術学校に行かれ、戻って来られた時に、京都が近代化という名の下に、大事なものを多く失っていると感じ、実家である現無名舎をもとの町家の状態に戻し、町全体の京町屋の風情や再生させ、その活用法を模索して来られました。また祇園祭山鉾連合会理事長を2年前迄務め、祇園祭の復元にも尽力され、メインの山鉾巡行のみでなく、「屏風祭」(後祭り)も復元されました。「屏風祭」は、町家の通りを歩くと、それぞれの家に数々の生活工芸品(江戸時代の小袖等)が展示され、格子のごしに見ることができ、江戸から明治・大正・昭和にかけての京商人の生活文化を偲ぶことができます。先日、2019年3月9日には、「吉田孝次郎の世界〜戦後70年山鉾町の変遷を見つめて〜」無形文化遺産シンポジウムが開催されました。

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歌枕は20代の頃、ちょうど修復を終えられたところの無名舎に縁あって訪れました。その時、ここに息づく文化のあり方や、吉田先生の「日常にあってもできるだけうつくしいもの、自分を啓発してくれるものや雰囲気をもとめ続けることが重要。生活工芸・空間の創作、人生日々創作」というお考えに触れ、多くの刺激を受けました。風にそよぐ庭の葉、水に落ちた花、ゆれる簾、涼やかさの工夫がさりげなくほどこされ、また夕暮れになると聞こえてくる笛の音などがとても贅沢で別世界に感じたそうです。

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そして30年前、歌枕が20代の頃に何度も無名舎をお借りし、独特な空間を活かしたコンサートを企画し行いました。そして歌枕は、この無名舎での経験が原点となり、歴史的建築を活かすコンサートの活動へとつながり、各地に残る神社仏閣をはじめとし、町家、庄屋屋敷、酒蔵などその空間ならではのコンサートを行っています。そして一昨年より、もう一度無名舎で京都ならではの作品を上演したいと、吉田先生にお願いし「アメワカミコ」「平家物語より〜熊野・敦盛」の音絵巻公演を開催、幽玄の世界を感じると好評をいただきました。またコンサートを通して、その場を訪れて下さった方が、吉田先生の様にその建物を守り再生していらっしゃる方々がおられ、その建物が残されて行っているということを知ってほしいと、歌枕は考えています。

さて1ヶ月後に迫った、京町屋の佇まいと融合した歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」源氏物語—六条わたり公演、五感でお楽しみ頂ける演出となっております。また当日は、吉田先生のコレクション・数々の生活工芸品(江戸時代の小袖、焼物など)より、作品に合わせたものをお部屋に飾って下さる予定です。春の好季節、無名舎でのひとときをゆったりとお過ごしください。

[京都伝統工芸館 無名舎]
京呉服の問屋街「室町」の一画六角町にあり、建物は白生地問屋を商った京商家の典型ともいうべき表屋造り。店舗、住居、土蔵とそれらを結ぶ2つの庭と、通り庭から成っている。1909(明治42)年建設。
平成11年に歴史的意匠建造物、平成18年に景観重要建造物に、京都市の指定を受けているほか平成25年文化庁より登録有形文化財に認定されている。


<歌枕直美 春の公演情報> .......................................................................

歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
 源氏物語』六条わたり
 〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜

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(画像をクリックすると拡大されます)

▶日時:2019年4月21日(日)22日(月)27日(土)28日(日)
    14時開演(13時半開場)
▶会場:京都伝統工藝館 無名舎 (京都市中京区新町通六角下ル六角町363)
=京都市指定「景観重要建築物」、国指定登録有形文化財=
▶入場料:歌枕直美友の会会員3,000円
一般3,800円(前売3,500円)学生2,800円(2,500円)
▶お申し込み・お問い合わせは…うたまくら06-6317-3873





春の新作公演 『源氏物語』六条わたり〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜ご案内 - 2019.02.18 Mon

スタッフの松田です。

2月も半ばを過ぎ、寒さの中にも春の日差しを感じる様になりました。

歌枕直美の春の新作公演 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
源氏物語』 六条わたり〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜 のご案内が完成しましたので、ご紹介致します。


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(画像をクリックすると拡大されます)

源氏物語は、神話だったー新たな視点で源氏物語を照らし出す
総監督・脚本:菅沼登 音楽・出演:歌枕直美


そして今日、歌枕と共に、会場となる京町家・無名舎へ、ご当主 吉田孝次郎先生との公演打ち合わせに行って参りました。
今回の公演にかける思いや、作品についてなどを、歌枕がお話しし、ご来聴くださる皆様に無名舎ならではの特別な時間をお過ごしいただけるようにと、吉田先生も全面協力いただけるとお話しくださいました。
昨年に続き、今年も公演当日には、吉田先生のコレクションより小袖ややきものを特別に飾って頂けることになりました。京町家・無名舎の風情の中で京都を舞台とする物語を、ゆったりとお楽しみください。
少人数性での公演となりますため、お早い目のお申しみをお勧め致します。
また公演チラシの配布、置かせていただけるところをご紹介頂けるところがございましたら、ご一報頂けますと幸いです。ご協力をお願い致します。(うたまくら 06-6317-3873)

<公演情報> ...................................................................................................................

歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
 源氏物語』六条わたり
 〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜

▶日時:2019年4月21日(日)22日(月)27日(土)28日(日)
    14時開演(13時半開場)
▶会場:京都伝統工藝館 無名舎京都市中京区新町通六角下ル六角町363)
京都市指定「景観重要建築物」、国指定登録有形文化財=
▶入場料:歌枕直美友の会会員3,000円
一般3,800円(前売3,500円)学生2,800円(2,500円)
▶お申し込み・お問い合わせは…うたまくら06-6317-3873




2019年 茶論「やまとうたコンサート」ご案内 - 2019.01.28 Mon

スタッフの松田です。
2019年 歌枕直美友の会会員制 茶論「やまとうたコンサート」は、2月3日(日)からスタートします。
歌枕直美友の会では、年3回 会報誌「うたまくら草子」を発行しており、1999年8月第1号より、20年を経て2019年新年70回記念号を発行することができました。これも皆様の応援のお陰と、歌枕共々心より感謝致しております。
記念対談では、八ヶ岳の麓にある遠景に富士山を望むところにあるワイナリー 小牧ヴィンヤードを訪れ、第一回の対談にご登場頂いた小牧康伸氏と伝承料理研究家の奥村先生、歌枕との三者対談を行い記念号に相応しい内容となりました。また歌枕は、大地を踏みしめ、空気、風を感じ大自然からのパワーを得て、新しいスタートをきることができます。と話しています。

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2019年前半の茶論「やまとうたコンサート」では、その甲斐の国にあやかり、富士山をテーマにした作品を上演します。

*2月3日(日)
「吾妻国のヤマトタケル」(あずまのくにのヤマトタケル)
(解説)吾妻国に入ったヤマトタケルは、富士の麓で敵と戦い、常陸の国を巡った後、富士の北側にある酒折宮で国を統率する長老と歌を交わしました。

*3月3日(日)
「三保の羽衣伝説」(みほのはごろもでんせつ)
(解説)海辺で水浴びをしていた天女が、漁師に着物(羽衣)を隠されたため天に戻れなくなる話と それにまつわる和歌を紹介します(静岡市清水区にある三保の松原に伝わる天女伝説です)。

*4月7日(日)
「手子の呼び坂」(てこのよびさか)
(解説)富士の南側(庵原郡)に岩木山という険しい峠があり、そこを越えて通ってくる恋人を、山の麓に住む乙女が呼び続けた、という伝説があり、万葉集に残る その二人の歌を紹介します。

富士山にまつわる様々な歴史ドラマをお楽しみください。

茶論「やまとうたコンサート」の詳細・お申し込みは…うたまくらホームページより




歌枕直美 2019春「音絵巻」公演ご案内 - 2019.01.21 Mon

スタッフの松田です。
春の新作公演「音絵巻」第3弾 『源氏物語』 六条わたり〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜 が、京都伝統工芸館 無名舎にて開催が決定致しました。歌枕は、その作品制作・準備に邁進しております。


歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
 源氏物語』六条わたり
 〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜

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脚本・総監督:菅沼登/音楽・出演:歌枕直美

音絵巻「源氏物語ー六条わたり」は、光源氏と六条御息所の物語を
歌枕直美が新しい音楽に乗せて 語り歌う絵巻物の様な総合舞台芸術です。


音絵巻は歌枕の語りと歌、そして日本間に襖絵の様に融合したハイビジョンの美しい映像による世界で、2017年『アメワカミコ』2018年『平家物語』より「熊野」「敦盛」を開催。今回の「源氏物語ー六条わたり」も、ぜひ京都・無名舎でお聴き頂きたい作品です。

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無名舎のご当主である吉田孝次郎先生は、半世紀をかけて近代化され風情のなくなった京町屋や祇園祭を本来の形にと復興活動をされた方であり、また歌枕が20代の頃に大変影響を受けた方でいらっしゃいます。京町屋・無名舎でのひと時をゆったりとお楽しみください。

無名舎は、四条烏丸駅から徒歩圏内にあり、とてもアクセスがよいところです。
ぜひこの機会に、ご遠方の皆様にもお越し頂けると嬉しいです。

また公演チラシは、2月中旬頃にお届けの予定です。チラシのご配布や置かせていただける場所等がございましたら、お手数ながらご一報願えますでしょうか。(うたまくら 06-6317-3873)


<公演情報> ...................................................................................................................

歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
 源氏物語』六条わたり
 〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜

▶日時:2019年4月21日(日)22日(月)27日(土)28日(日)
    14時開演(13時半開場)
▶会場:京都伝統工藝館 無名舎 (京都市中京区新町通六角下ル六角町363)
=京都市指定「景観重要建築物」、国指定登録有形文化財=
▶入場料:歌枕直美友の会会員3,000円
一般3,800円(前売3,500円)学生2,800円(2,500円)
▶お申し込み・お問い合わせは…うたまくら06-6317-3873




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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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