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3月3日茶論「やまとうたコンサート」レポート - 2019.03.04 Mon

3月3日桃の節句に相応しく、素晴らしい女性陣を中心としたお客様がご参加下さいました。 
歌枕は、春風に乗って舞い降りた天女のように登場。今年の茶論コンサートでは、日本の象徴である富士山をテーマにした作品を上演していく予定で、その第2作目は『三保の羽衣伝説』を上演しました。羽衣伝説は、各地に伝説として残っていますが、今回の作品は脚本の菅沼先生が、世阿弥の謡曲を題材にされたもので、その終曲には、平安時代宮中の儀式で演奏された歌が登場します。天女が天井に戻る前に、「この世の中で、心が晴れず、憂いに閉ざされた人々を癒すための宝物になるように。」と言って、慶びの音楽を歌い舞います。まさに使命を持って天から使わされて来た天女 歌枕の歌そのものだと思いました。

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また、歌枕よりお客様お一人お一人をご紹介し、お話を伺いながら、歴史を辿りました。
1997年初版「みやびうた」CDのリリースより、友の会名誉会長の上島さんより、「本当に歌枕さんが立派になられて嬉しいです。本当に応援しがいのある方です。これからも応援していきます。」と心強いお言葉をいただきました。

そしてコンサート後の、歌枕オリジナルメニューでは、ひな祭りをイメージしたオードブルやクラムチャウダー、春のペスカトーレ、いちごムースなどで、春を満喫。

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お客様より、「歌枕さんのところでは、音楽もお食事も季節の移ろいを感じれて、とても素敵です。」「ここでは、真の音楽、真の野菜で、心身ともに栄養をいただいています。」と、お声がけいただきました。
また最後に歌枕より、いよいよ来月となりました京都・無名舎での音絵巻「源氏物語〜六条わたり」の公演の見所・聴所についてお話しし、その秘密にご参加くださった皆様は、「おっ!」という感じで驚かれていました。その秘密とは、ぜひご来聴いただき、ご体感くださいませ。


<公演情報> .......................................................................

歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
 『源氏物語』六条わたり
 〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜

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(画像をクリックすると拡大されます)

▶日時:2019年4月21日(日)22日(月)27日(土)28日(日)
    14時開演(13時半開場)
▶会場:京都伝統工藝館 無名舎 (京都市中京区新町通六角下ル六角町363)
=京都市指定「景観重要建築物」、国指定登録有形文化財=
▶入場料:歌枕直美友の会会員3,000円
一般3,800円(前売3,500円)学生2,800円(2,500円)
▶お申し込み・お問い合わせは…うたまくら06-6317-3873




2月3日茶論「やまとうたコンサート」レポート - 2019.02.04 Mon

スタッフの松田です。
2月3日節分の日、うたまくらでは、歌枕直美友の会会員制の「茶論やまとうたコンサート」を開催。上島名誉会長をはじめとする友の会の重鎮の皆様がお集まりくださり、2019年の新しいスタートを切りました。

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今年の茶論「やまとうたコンサート」は、日本の象徴である富士山をテーマにした作品を上演していく予定で、その第1作目は『アズマの国のヤマトタケル』を上演。コンサートの中で、歌枕は「うたまくら草子」70回記念対談でお伺いした、山梨県小淵沢の素晴らしい土地について、また1月に社員旅行で出かけた滋賀県のヤマトタケルがわき水で傷を癒したと言われる醒ケ井や伊吹山の麓の印象をお話しました。茶論でのコンサートは、アットホームな空間で身近に聴く歌枕の生の歌声、新らしい作品、少人数だからこそ話せる制作秘話や旬の情報など、外のコンサートではできない魅力が満載です。ご参加の会員様より、「ここでは歌枕さんの声の振動を感じることができ、感激です。」「歌枕さんの包み込む様な人柄にふれることができ、嬉しいです。」など、お声をいただきました。

コンサート後半は、アズマの国にちなんで東歌「さらさらに」「千曲の恋」を演奏。締めくくりは、恒例の「酒楽の歌」で乾杯、宴のはじまりとなりました。

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歌枕のオリジナル料理では、会員の伊藤様よりいただいたお野菜でのオードブル、そしてポーランド料理を歌枕流にアレンジしたマッシュルームのフライ、ボルシチを美味しく頂きながら、4月京都無名舎での『源氏物語~六条わたり』にむけてのお話などで、盛り上がりました。

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★今年の茶論「やまとうたコンサート」は、毎月第1日曜日に開催の予定です。
次回は、3月3日(日)11時〜開催。
詳細・お申し込みは…うたまくらホームページより



12月3日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2018.12.10 Mon

スタッフの松田です。
昨日、12月「茶論やまとうたコンサート」を開催。今年は1年をかけて仁徳天皇をテーマに上演させていただきましたが、その締めくくりは「仁徳天皇 後日談その3」。歌枕は、タラシ姫(神功皇后)を思わせる様な白の衣装で登場し、物語がはじまりました。

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仁徳天皇の時代、朝鮮半島は3つの国に分かれていて、それぞれの国の王様がたまごから生まれたという伝説があり、今回のお話の前半は、雁が日本でたまごを産んだ、本来は日本ではたまごを産まないのに、普通でないことが起こった、それは吉事ととらえられ、古事記・日本書紀に記されているそうです。後半は、仁徳天皇の祖母であるタラシ姫(神功皇后)のお話でした。お話の途中では、先日の堺能楽会館での公演に続き時空を超えて赤人もやって来て、その不思議な話を紐解いてくれました。1年を通して、歴史のいろんなことが繋がってきました。

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今年の締めくくりに相応しく、大阪を中心に西から東からと友の会の重鎮の方々がお集まりくださり、様々な1年の思いをお話し頂き1年を振り返るコンサートとなりました。
また歌枕より、2019年さっそく1月6日にお招きいただいている「京都・高台寺利生堂コンサート」について、春の「音絵巻」公演ついてお話しさせていただき、新年にむけての思いを語りました。

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今日のお食事は、千葉から送っていただいた“泥ねぎ”のコース料理と山口から送っていただいた新米のおにぎりを添えて。歌枕が“泥ねぎ”を生かした料理をと考えたオリジナルメニューは、“ネギマリネとスモークサーモンのチーズ添え”“ねぎグラタン”“鱧とネギの雪見鍋”どのお料理もネギのうま味が引き出されていて大変美味しく頂きながら、お話もはずみました。

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新年の「茶論やまとうたコンサート」は2月3日(日)11時〜です。
*1月は「茶論やまとうたコンサート」は「京都・高台寺利生堂コンサート」ゲスト出演のため、お休みとなります。



11月4日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2018.11.05 Mon

スタッフの松田です。

昨日11月4日うたまくら茶論「やまとうたコンサート」=歌枕直美友の会会員制=を開催。歌枕は今月の物語に合わせた女王の風格のする秋色のドレスで登場しました。

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今月は『メドリとハヤブサワケ』を上演。物語は、オオサザキ(仁徳天皇)は、女鳥王の治める国を征服しようと軍勢を送り戦いとなり、女鳥王の軍は途中で部下の裏切り遭い追ってに道を阻まれます。そんな絶望的な状況の中、手に手を取り合って山の中を進む女鳥王とハヤブサワケの心は硬く結ばれ、希望はなくても共にいることが幸せだと歌う、感動的な究極の愛の讃歌で締めくくりました。歌枕の「メドリとハヤブサワケ・愛の讃歌」を聴くと、メドリとハヤブサワケの2人に感情移入してしまい、今までならオオサザキ(仁徳天皇)は憎き敵でなんて酷い天皇だと思いましたが、この1年をかけて仁徳天皇の様々な面を物語よりその時代背景を知ることで、片方の立場や一面では語れないということを学びました。

いよいよ11月25日 堺能楽会館於 開催の「やまとうたコンサート」〜仁徳天皇に寄せて〜では、仁徳天皇にまつわる興味深いお話の総集編となります。
ご参加の皆様からは、「いつも何気なく思っている地元の神社や地名が物語の中に出てきていて、古代から続く歴史があることを感じます。」「11月25日地元の人たちに聴いてほしいです。」など公演へむけて歌枕へエールを送ってくださいました。

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コンサート後の歌枕オリジナルメニューでの食事会では、「柿の白和え」「きのこのスープ」「ミニハンバーグと蒸し野菜」「黒豆おにぎり」など、秋の彩り豊かな野菜を使ったお料理を美味しくいただきました。



■公演情報................................................................................................

歌枕直美「やまとうたコンサート」〜仁徳天皇によせて〜
やまとうた11月公演チラシ_ページ_1 やまとうた11月公演チラシ_ページ_2
(チラシ画像をクリックすると拡大されます)

日時…11月25日(日)開演:14:00 開場:13:30
会場…堺能楽会館(大阪府堺市堺区大浜北町3−4−7−100)
*詳しい情報・お申し込みは…うたまくらHPコンサート情報




9月2日茶論「やまとうたコンサート」レポート - 2018.09.03 Mon

スタッフの松田です。
昨日9月2日うたまくら茶論「やまとうたコンサート」=歌枕直美友の会会員制=を開催。
歌枕の秋のコンサートのスタート日でもあり、友の会の重鎮の皆様がお集まりくださいました。
歌枕は、秋らしい色合いの衣装で登場し、「仁徳天皇 後日談その1」仁徳天皇亡き後の勢力争いに巻き込まれたシビと影媛の物語を上演。久し振りに聴くシビの葬列の歌は、影媛の深い悲しみとシビを思う気持ちが静かに心に響きました。

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また今回は、衣装スタッフの阪本さん、岡本さんもご参加くださり、11月25日堺能楽会館に於ける「やまとうたコンサート〜仁徳天皇に寄せて〜」にむけて衣装を制作中で、その意気込みをお話しくださいました。本格的な能舞台で、歌枕がどのような衣装で登場するかは、その日のお楽しみです。

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コンサート後の歌枕オリジナルメニューでのお食事には、浜松に伝わる「おから寿司」を歌枕流にアレンジして登場。いなり寿司ならぬおから寿司、お客様より「初めて!ヘルシーで美味しい!」と好評でした。

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お食事中も、秋の数々のコンサートの話題や来年春の公演作品についてのお話などで盛り上がり活気ある時間となりました。次は、9月22日・23日 枚岡神社於「音絵巻」〜平家物語より〜公演です。


歌枕直美 秋のコンサート情報...詳しくは、うたまくらHP

*9月22日(土)・23日(日)14時開演 於:枚岡神社斎館
歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」〜平家物語より

*11月25日(日)14時開演 於:堺能楽会館
歌枕直美「やまとうたコンサート」〜仁徳天皇によせて〜





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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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