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8月4日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.08.05 Mon

スタッフの松田です。
真夏日が続く毎日ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。

昨日は、歌枕直美友の会会員制 毎月定例の「茶論やまとうたコンサート」を開催。今回は、会員様が恩師やご友人などをお誘いくださり、はじめての方やお久しぶりの方で、また20代から89歳までの方と3世代にわたる皆様がお集まりくださる中、爽やかなブルーのドレスで歌枕が登場しコンサートがスタートしました。

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8月の富士をテーマにした新作は「街道下り 平重衡の見た富士」
源氏と平家が日本中を舞台にして争っていた頃、一の谷の決戦で平家が敗れ、平清盛の息子である重衡が源氏に生け捕りにされ、東海道を下り鎌倉に護送されて行く途中、手越の宿で出会った千住前の音楽で心を癒され、前日寂しい気持ちで見たはるか遠くの山々が、今朝は何か清々しく感じると重衡の歌で物語は締めくくられました。

演奏後は、ご参加の皆様より、「きっと日本の象徴である富士の山を重衡は見たと思います。」「重衡が亡くなる前にであった千住前、どんな時に出合うかで、一瞬、一瞬の輝きがかわると思います。菅沼先生の構成力の素晴らしさに感動します。」「芸術が音楽が、人の心を元気づける、本当に素晴らしいと思います」など、さまざまなご感想をいただきました。

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お客様ご紹介の後は、8月ということで、昔から、時代は変わっても、大切な人を残して行く思いは同じ、万葉集に残された防人の歌、大伴家持の大伴家が天皇に仕える歌(海行かば)は、魂が込められた歌だと思います。と歌枕がお話しし、「防人の歌〜海行かば〜」を演奏しました。関東大震災、第二次世界大戦と激動の昭和を生き抜いてこられたはじめてご参加頂いた89歳の女性より、「本当に久し振りに生の声で聴かせていただて懐かしかったです。」と、お声掛け頂きました。

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また、コンサート後の歌枕オリジナルメニューでの食事会は、彩りが美しく、さっぱりとした夏料理を美味しくいただきました。



7月7日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.07.08 Mon

スタッフの松田です。
7月7日「茶論やまとうたコンサート」のオープニングは、歌枕が真っ白な衣装で登場し、壮大な天の世界を感じる彦星と棚機女「天の川の恋」を、歌い上げました。お客様よりも、一年にぶりに聴かせていただけるのを楽しみにしていましたと、お喜びいただきました。

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さて、今年の茶論コンサートは、日本の象徴である富士山をテーマにした作品を上演しており、今月はその第6作目『富士山とかぐや姫』。
上演の前に、脚本の菅沼先生より「今良く知るかぐや姫のお話は、戦国時代にまとめられたもので、今日のお話は、世阿弥の謡曲『富士山』がもとになっています。中国から不老不死の薬を求めて、富士山のふもとにやってきた除福とともにご紹介します。当時は、寿命が30〜40歳で志半ばで亡くなる人が大半でした。昔の人が目指した不老不死は、長寿である今の状況かもしれません。」とのお話ではじまりました。

かぐや姫は、天に帰る時に帝へ
「今はただ 天の羽衣 着る折りぞ 君を哀れと思い出でける」
と、手紙と薬を贈りますが、
帝は、
「逢うことの 涙に浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何かはせん」
かぐや姫がいないのに不老不死の薬があっても意味がないと、臣下に天に一番近い富士山の頂上で焼かせ、その煙が今もなお富士山の頂上から立ち上っています。そして最後は「富士」の歌で締めくくられました。

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演奏の前後には、ご参加のお客様をご紹介し、また、うたまくら茶論での定番曲である「萌え出づる春」を、皆様とともに歌いました。

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コンサート後は、皆さんと乾杯をし、夏の野菜たっぷりの歌枕のオリジナルメニューを満喫しました。今回、茶論にははじめてお越し下さった方や、お久しぶりの方もありましたが、歴史の話や秋の「万葉コンサート」の話題などで盛り上がりました。歌枕の話の通り、お越し下さった時は「初めまして」ですが、お帰りの時には、親しい友人に…、今回もその通りに楽しい時間となりました。

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6月2日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.06.03 Mon

スタッフの松田です。
今日の歌枕は、さわやかなブルーの衣装で登場。
今年の茶論コンサートは、日本の象徴である富士山をテーマにした作品を上演しており、今月はその第5作目『富士の神と筑波の神』を上演。
この作品の一部は、先月の『防人と富士の高嶺』とともに、はじめてのポーランド公演でも上演し好評を得た作品です。「富士の神と筑波の神、そしてスクナヒコナの神、それぞれの神様のイメージを思い浮かべながら聴いて下さい。」との歌枕のメッセージではじまり、上演後お客様より「筑波の神のあたたかさ優しさを感じました。」「スクナヒコナの神は、イタリア系日本人のような感じで、ぼろを着てさまよい、断られたら怒り、いいよって言われたら喜んでずっといついてしまうみたいな、単純な性格がとても好きです。」など、それぞれの感じたイメージをお話し頂きました。

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また、今回は初期から応援して下さっているお久しぶりの方もご参加くださいました。万葉歌の演奏を交えながら、22年前より応援下さっている友の会 名誉会長の上島さんをはじめとするご参加の皆さま、お一人お一人との出会いやエピソードをご紹介しました。会員制ならではの、歌枕の活動の歴史を感じる時間となりました。

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そしてコンサート最後は、令和にちなみ「梅と宴」の歌で乾杯。歌枕オリジナルメニューでの宴がスタートしました。初夏を感じる色鮮やかな彩りの美味しいお料理をいただきながら、これからのコンサートの話題などで盛り上がりました。

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■次回の「茶論やまとうたコンサート」開催日時:7月7日(日)11時〜14時半
お申し込み・詳細は...うたまくらHP




5月5日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.05.06 Mon

令和になり初の「やまとうたコンサート」、歌枕直美友の会の重鎮の皆様がお集まりくださる中、歌枕は藤色のドレスで登場。5月5日は、大津に都があった668年、天智天皇が蒲生野(滋賀県)において、薬狩りを行われた日で、その時に歌われたとされる額田王と大海人皇子の有名な相聞歌「紫の恋」からスタートしました。

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そして今年の茶論コンサートは、日本の象徴である富士山をテーマにした作品を上演しており、今月はその第4作目 『防人と富士の高嶺』を上演。駿河の国からたくさんの若者が防人として朝鮮半島の戦地へ向かったと日本書紀に記されているそうです。なぜヤマトの国でなく、遠い駿河など東の国から、防人として行かなければならなかったのか…と、赤人登場!朝鮮半島と駿河の国とはつながりがあり、さけられない運命を、妻子、父母を残して旅立つことの嘆きが万葉集に残されています。防人たちが最後に眺めてて旅立った富士の高嶺。山部赤人の「富士」で締めくくられました。

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また恒例のご参加の皆様、ご紹介タイムでは、4月京都・無名舎における 音絵巻「源氏物語—六条わたりー」のご感想をお伺いいたしました。
「六条の潔さと、燃えたぎる情熱を感じながら聴かせていただき、自分自身が六条御息所に感情移入していました。」「大学時代、1年間源氏物語の授業を受け、六条というと女性の嫌な部分だけ残っていてたのですが、今回、全く印象が変わって、女性の嫌な部分が浄化されました。六条の本当の気持ちがわかった気がしました。」など、女性陣が熱く語って下さいました。

コンサートの締めくくりは、新時代の幕開け「令和」にちなみ万葉集より梅花の歌「梅と宴」を演奏し、宴のスタートとなりました。

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歌枕オリジナルメニューは、“スモークサーモンと新玉ねぎのマリネ” “空豆のディップ”“筍の木の芽あえ”と5月のオードブルから始まり、旬の食材を活かした美味しいお料理を満喫しました。

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4月7日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.04.08 Mon

スタッフの松田です。
桜花爛漫の昨日、歌枕直美友の会会員制 4月の「茶論やまとうたコンサート」を開催、友の会の重鎮の皆様がお集まりくださいました。
歌枕は桜の花を思わせるような春色のドレスで登場し、皆様より「桜の花をめでながら歩いて来て、またここでも美しい花に出会いました。」などとお声がけいただきました。

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今年の茶論コンサートは、日本の象徴である富士山をテーマにした作品を上演しており、今月はその第3作目 富士の麓に住んでいた蝦夷に伝わる伝説「手児の呼坂(てごのよびさか)」を上演しました。蝦夷は、アイヌ人の祖先に当たり万葉時代には別国の人で、東北地方から富士の麓に移り住んでいたそうで、たくさんのお話が伝えられていて、その中から山姥のお話と、山の女神のお話でした。上演後、皆様から子供の頃に絵本で読んだ山姥の挿絵が浮かんで来たや、こわごわ見るのが楽しかったなどの思いで話が登場しました。

また皆様より、4月1日に発表された新元号令和」について、「万葉集よりの出典と聞き、これから歌枕さんの時代が来ると思いました。」などのお声をいただき、「梅と宴」を演奏で乾杯し、春の宴のスタート。
歌枕オリジナル 春のメニューを満喫しながら、いよいよ2週間後となった京都・無名舎での「源氏物語〜六条わたり〜」公演の話題で盛り上がりました。

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歌枕直美 春の公演情報> .......................................................................

歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」第3弾 
 『源氏物語』六条わたり
 〜復活する女神−新たな神話がはじまる〜

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(画像をクリックすると拡大されます)

▶日時:2019年4月21日(日)22日(月)27日(土)28日(日)
    14時開演(13時半開場)
▶会場:京都伝統工藝館 無名舎 (京都市中京区新町通六角下ル六角町363)
京都市指定「景観重要建築物」、国指定登録有形文化財=
▶入場料:歌枕直美友の会会員3,000円
一般3,800円(前売3,500円)学生2,800円(2,500円)
▶お申し込み・お問い合わせは…うたまくら06-6317-3873






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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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