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7/23・25「煌めきピアノコンサート」レポート - 2011.07.28 Thu

スタッフの松田です。
7/23(土)、25(日)うたまくらピアノ工房と茶論にて、歌枕直美の「煌めきピアノコンサート」が行われました。このコンサートは、年3回、ピアノ工房にある世界の個性あるピアノと茶論にある歴史的鍵盤楽器を歌枕がすべて演奏するという企画で、うたまくらの調律師・荒木欣一による楽器のお話を交えて行っています。

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もともと歌枕が会社業務の一つとして取り扱い始めたのは、茶論にある歌枕所有の120年前のベヒシュタインとの出会いがきっかけでした。このベヒシュタインは、歌枕が自分の幸運の女神と呼ぶほど、歌枕にインスピレーションを与えた楽器で、その音色は深く表情豊かで、姿は象嵌細工での花模様が描かれた美しい工芸品です。日本では、国産有名ピアノそして海外のピアノもホールに入っているスタンウェイピアノと、限られたメーカーのピアノしか聴く機会がありませんので、歌枕は演奏家として職人魂のこもった一台一台違う音色、個性をもったピアノがあることを紹介したいという思いで、うたまくら社でピアノ紹介をはじめることになりました。そして13年前にピアノ技術者の荒木もスタッフに加わり有名、無名を含め、一台一台個性のあるピアノを見つけ出し修復をし、歌枕が演奏家として楽器の調整の注文をし、よりよい状態にしてご紹介しています。
そしてこのコンサートでは、歌枕がそれぞれの個性豊かな楽器に合う曲を選び演奏しています。

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歌枕の今回の選曲は、夏!バージョンで、歌枕がアレンジを手掛けている今制作中のオリジナル教材ラテン編より、ポンセ作曲「マズルカ」、レクオーナ「マラゲーニャ」を、ロシア編よりリムスキーコルサコフのシエラザード「若い王子と王女」など。ラテンの曲というと、ルンバ、マンボ、サンバなどにぎやかな曲がイメージに合ったのですが、メロディーが美しく哀愁があり、心の揺らぎを感じるような、とても素敵な演奏でした。茶論では、クラヴィコード、チェンバロ、フォルテピアノ歴史的鍵盤楽器についてのお話と演奏。そして最後は歌枕所有の120年前のベヒシュタインで、ドビュッシー「沈める寺」で、締めくくられました。

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はじめてご参加の生徒さんとお母様も、「すごく良かった!楽しかった。」「ほんと夢のような世界、時間ですね。参加して良かったです。今、外は現実ですよね。」と、歌枕のコンサート初体験を喜んでくださっていました。

今度9/17には、歌枕直美の和歌劇「高山右近」を高槻にあるカトリック教会 右近会館にて行います。高山右近の時代 約500年前に、ザビエルなどにより、キリスト教が日本に伝えられた時、クラヴィコードとヴィオラダガンバなどの楽器も入ってきたそうです。
9/17には、茶論クラヴィコードを会場に運び演奏する予定です。



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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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