10月30日 嵯峨御流親和司所講習会 和歌劇「空海」 - 2011.10.31 Mon
スタッフの松田です。
昨日、秋の色づきをはじめた美しい旧嵯峨離宮 大覚寺にて、嵯峨御流親和司所講習会が行われ、その中で和歌劇「空海」を上演させていただきました。
嵯峨御流親和司所に所属される師範の皆様が、総司所である大覚寺にお集まりになられての会で、その時に何か皆様に喜ばれることをと行いたいと、槇司所長が考えられて、歌枕の和歌劇を推薦してくださいました。
6月に打ち合わせと下見を兼ねて大覚寺にお伺いした時に、槇司所長と大覚寺の亀田僧侶が大覚寺のご案内と歴史のお話をしてくだいました。まさにこの場所・嵯峨離宮に嵯峨天皇を弘法大師・空海が尋ねられていたことをお伺いし、歌枕はぜひここで、和歌劇「空海」を上演したいと思い、昨日の上演となりました。
昨日の講習会では、午前中に大覚寺をご見学され、その後、大覚寺の黒髪宗務総長の法話をお聴きになりました。その法話の中では嵯峨天皇と空海にちなむお話もなされ、これから演奏される歌枕さんの和歌劇には、私たちが大切にしないといけない嵯峨天皇と空海の歌を歌われますとご紹介いただきました。
和歌劇「空海」の上演後、親和司所の皆様から「大変感動しました。良い一日を過ごさせていただきました。」と、大覚寺の亀田僧侶からも「こういうのは初めてみました。大変感動しました。とてもわかりやすく、また上演していただきたいです。」とお声がけいただきました。
この大覚寺のご見学で、土地で積み重ねられてきた歴史と嵯峨天皇そして空海の魂を感じ、法話をお聞きし、そして和歌劇「空海」を聴き、トータルで素晴らしい企画だと思いました。歌枕が日本各地に残る歴史文化を「和歌劇」や「やまとうたコンサート」を通して、再発見して行きたいという思いが、皆様との連携で実現させていただいていると思いました。
最後に、皆様が活けられたお華とともに記念写真を撮らせていただきました。
ありがとうございました。
歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「言の葉」
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昨日、秋の色づきをはじめた美しい旧嵯峨離宮 大覚寺にて、嵯峨御流親和司所講習会が行われ、その中で和歌劇「空海」を上演させていただきました。
嵯峨御流親和司所に所属される師範の皆様が、総司所である大覚寺にお集まりになられての会で、その時に何か皆様に喜ばれることをと行いたいと、槇司所長が考えられて、歌枕の和歌劇を推薦してくださいました。
6月に打ち合わせと下見を兼ねて大覚寺にお伺いした時に、槇司所長と大覚寺の亀田僧侶が大覚寺のご案内と歴史のお話をしてくだいました。まさにこの場所・嵯峨離宮に嵯峨天皇を弘法大師・空海が尋ねられていたことをお伺いし、歌枕はぜひここで、和歌劇「空海」を上演したいと思い、昨日の上演となりました。
昨日の講習会では、午前中に大覚寺をご見学され、その後、大覚寺の黒髪宗務総長の法話をお聴きになりました。その法話の中では嵯峨天皇と空海にちなむお話もなされ、これから演奏される歌枕さんの和歌劇には、私たちが大切にしないといけない嵯峨天皇と空海の歌を歌われますとご紹介いただきました。
和歌劇「空海」の上演後、親和司所の皆様から「大変感動しました。良い一日を過ごさせていただきました。」と、大覚寺の亀田僧侶からも「こういうのは初めてみました。大変感動しました。とてもわかりやすく、また上演していただきたいです。」とお声がけいただきました。
この大覚寺のご見学で、土地で積み重ねられてきた歴史と嵯峨天皇そして空海の魂を感じ、法話をお聞きし、そして和歌劇「空海」を聴き、トータルで素晴らしい企画だと思いました。歌枕が日本各地に残る歴史文化を「和歌劇」や「やまとうたコンサート」を通して、再発見して行きたいという思いが、皆様との連携で実現させていただいていると思いました。
最後に、皆様が活けられたお華とともに記念写真を撮らせていただきました。
ありがとうございました。
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