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3月25日「煌めきピアノコンサート」レポート - 2012.03.26 Mon

スタッフの松田です。
3月25日、27日と、うたまくらピアノ工房 春の工房月間のオープニングとして、
歌枕直美の「煌めきピアノコンサート」を開催、ピアノ工房にあるピアノと茶論にある歴史ある鍵盤楽器のすべてを、歌枕が演奏しました。
このコンサートは、春、夏、秋と年3回行っていますが、その時にしか聴くことのできない演奏ですので、毎回ご遠方からもお越しくださいます。今回は、東京から内田さんもお越しくださいました。

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今回の「煌めきコンサート」は、1920年代のピアノ3台、アメリカのピアノ2台、そしてこの春お嫁入りが決まったベヒシュタインのグランドで、歌枕がそれぞれのピアノの特徴にあわせた抜群の選曲で、個性豊かな、そして時代を語るコンサートとなりました。
1920年代のピアノ3台は、ベヒシュタイングロトリアン&スタインベッヒ、オーガストフォレスターで、どのピアノも深みがあり気品のある音色でした。
ベヒシュタイン(トロピカル使用)では、マスカーニの間奏曲を演奏。このピアノを以前聴いた時は、もっときらびやかで大胆な感じがしたのですが、修理をしてから年数を重ねて、繊細で透明度が高く明るい音色での「間奏曲」演奏に、驚きました。

そして、グロトリアンですが、歌枕よりこのピアノの特徴は持続音が長いので、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」を選びましたがとのお話に、荒木より「このピアノは響板の設計がバイオリンなど弦楽器のように丸く作られています。」との説明があり、ピアノの中を見せていただきました。
歌枕より、「皆さん、眼を閉じて聴いてみてください。」とのお話で、眼をつむって聴いてました。弦楽器ののばす音が重なって、新しい響きが生まれピアノの音ではないように感じました。本当に幻想的な演奏でした。

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オーガストフォレスターでは、オルフの「カルミナブラーナ」を演奏され、重厚な響きと80歳の年を感じない力強い音色でした。
今日は、このピアノたちと同世代の気品のある女性 石原さんもご参加でした。なんと石原さんは、お若いころGHQで働かれていたそうです。本当に歴史を語る、感じる時間でした。

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また、アメリカのピアノ2台は、バーンスタインも好まれたというボールドウィンで「Night and Day」、そしてキンボールで「オネスティ」、スタンダードが似合うまさにアメリカ!という音色。映画のワンシーンが思い浮かぶ雰囲気でした。

そして、工房最後の曲は、1970年代のベヒシュタイングランドピアノで、映画「ニューシネマパラダイス」より「初恋」「愛のテーマ」で、音色の豊かさで、ピアノの演奏だったということを忘れて浸らせていただきました。
その後、茶論へ移動して、「歴史的鍵盤楽器」の演奏。クラビコード、チェンバロ、フォルテピアノ、そして最後は、もちろんベヒシュタイン。今日の演奏はドビッシーの「沈める寺」で、それはそれは圧巻でした。
午前10時から12時の朝の出来事とは思えない 濃厚な時間でした。

コンサートの後は、歌枕の手料理でランチタイムです。今回は、コンサートご参加のお客様全員がご参加くださり、「ピアノも人も、うたまくらに集うと、会うたびに、聴くたびに若々しく、生き生きしてきている。」などの話が飛び出すほど、お話が盛り上がりました。


メニュー

ズッキーニのオムレツと春サラダ
牛肉のイタリア風トマト煮込
ティラミス


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ズッキーニのオムレツと春サラダは、
たくさんの生野菜が添えれて、春を満喫。
牛肉のイタリア風トマト煮込みは
やわらかいお肉と根菜がいっぱいで、
まだまだ春寒い今日も、心も体もあたたまりました。
デザートのティラミスは、
やっぱり別腹・・・大変嬉しく頂きました。
ごちそうさまでした。


歌枕直美「煌めきピアノコンサート」は、明日も開催いたします。
3月27日(火)10時~12時(ランチ・・12時~13時)
今からのお申し込みも可能です。ぜひお越しくださいませ。
お申し込みは・・・うたまくら 06-6317-3873



歌枕直美 5月公演~古事記うたものがたり~
和歌劇「ヤマトタケル」

<奈良公演>
5月13日(日)18時開演 奈良国立博物館・庭園
<浜松公演>
5月19日(土)20日(日) 17時半開演 浜松・初山 宝林寺

◆お問い合わせ・チケットのお申し込みは うたまくら06-6317-3873



歌枕直美 ニューアルバム
~歌い伝える日本の心の物語~「
言の葉」 

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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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