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3月22日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2015.03.25 Wed

スタッフの松田です。
3月は、7日・8日と山口県岩国にある光風堂1周年記念コンサート、15日に奈良県桜井にある大神神社でのご奉納演奏、兵庫県姫路・大塩にある明泉寺での「やまとうたコンサート」と毎週にわたり各地での公演をさせていただき、1ヶ月半ぶりのうたまくら茶論「やまとうたコンサート」となりました。

今月の新作和歌劇は、吹田にもゆかりのある「忍熊王」を上演しました。
脚本の菅沼先生より「今回のタイトルにもある“忍”という名字は、古事記の中では所々出てきますが、雄略天皇の系統で、高槻市に御陵がある継体天皇につながっていく血筋です。またもう一人の主人公イサチという人は古事記ではその末枝が吉志という姓になり、吹田の吉志部神社あたりにイサチの子孫が住んでいた可能性が高いと言われています。またお話の中で出てくる戦いの場所は、近江の瀬田、今の大津のあたりで、九州の方から攻めて来たホムタ(応神天皇)にやられてしまいますが、イサチのおかげで忍熊王は生き延び、逃れてきたところではないかとされる琵琶湖の北側と越前に祀られた神社があり、この周辺ゆかりのお話です。」とご説明くださいました。

「忍熊王」あらすじ

忍熊王と身代わりとなって主君 忍熊王を敵から守ったイサチとの物語は、そのお話に引き込まれ、音楽も大変ドラマチックで好評でした。
上演後、歌枕がお客様お一人お一人をご紹介しながら、感想をお伺いしました。
お客様からは「悲しいですが、とても好きなお話でした。」「イサチは、自分の命をかけて忍熊王を救い、本当に恰好いい人だと思いました。」「戦いのシーンの音楽が渾身の演奏でとても素敵でした。」「最後の歌に、にほ鳥の和歌出てきますが、にほ鳥は親が子を守る鳥なので、この2人を象徴する歌のように感じて、とても感動しました。」などお話しいただきました。

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後半は、今日の衣装にピッタリの「萌え出づる春」をなど万葉集の歌を演奏。また3月の各地での公演報告と5月公演「古事記うたものがたり〜人の世の巻〜」のご案内をしました。歌枕より、「今日のお話もそうですが、身近にありすぎて興味がなかったこと多くあります。5月公演をさせていただく東大阪の河内国一宮枚岡神社の周りには物部氏にゆかりのところであったりと、今、いろんな点が線へとつながってきています。」とお話しました。
そして、コンサートの締めくくりは、久しぶりに「酒蔵の歌」で乾杯をし、宴のスターとなりました。

ランチメニューロゴ

鯛のサラダ ゆずこしょうドレッシング

菊池ごぼうのスープ

鶏と新じゃがの塩こうじ にんにくソテー

三輪 桜にゅうめん

ベルリン風プリン いちごソース

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鯛と水菜の食感が楽しいサラダ
ごぼうの香りがほんのりと美味しいスープ
大地の恵みの勢いを感じるメイン
そしてさっぱりと三輪の神様からのおそうめんと
春の息吹を感じるお料理を満喫。
デザートはリンゴの酸味のプリンが新鮮で
ワクワクいただきました。






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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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