9月26日龍潭寺・27日吉野屋 和歌劇「直虎」公演レポート - 2015.09.28 Mon
スタッフの松田です。
9月26日龍潭寺・27日吉野屋にて、和歌劇「直虎」初演を開催。両日共多くの皆様がお越し下さり、皆様のお陰を持ちまして満席にて無事に終了致しました。皆様ありがとうございました。
和歌劇「直虎」公演は、龍潭寺の武藤執事が昨秋の宝林寺公演の時にご来聴くださった時に「歌枕さんはこの奥浜名湖で毎年公演をされていますが、奥浜名湖でのはじめての公演は龍潭寺での“宗良親王”です。来年は徳川家康公顕彰400年記念の年にあたるので龍潭寺でもいろいろと企画を考えているので、ぜひ歌枕さんにもまた公演をやっていただきたいと思っているのですが、“直虎”を題材にした和歌劇はできますか?」とのお声がけをいただき、歌枕自身も、以前NHKで龍潭寺の方々が出て直虎を紹介している番組を見て大変興味を持っており、今回の公演実現となりました。その後、龍潭寺の皆様、友の会の皆さまのご協力をいただき準備をすすめてきたところ、8月末にNHKの再来年の大河ドラマに「直虎」との発表があり、その反響も得て多くのお問い合わせをいただき満席での公演となりました。
1日目、9月26日 は井伊家40代を祀る菩提寺であり、井伊直虎も眠っていらっしゃる龍潭寺本堂での公演。小堀遠州の庭でも遠州の名刹として有名なお寺です。
開演1時間くらい前から100名以上の皆様がお並びくださり、皆様の待ちわびて下さっている様子が伝わりました。本堂には約250名のお客様が片寄せ合ってお座りくださる中、外は徐々に暮れゆき静寂の中での歌枕の歌声と虫の鳴き声の共演で幻想的な時間となりました。公演のはじめのご住職のごあいさつの中で「450年前にはこの本堂の側の小さなお堂にお母様と2人で暮らされていました。」とご紹介もあり、本堂にいらした皆様と共に、直虎様もお聴きくださっていたように感じました。
2日目、9月27日吉野屋での昼・夜2回公演。
庭園の池の周りを囲んで、昭和2年に建てられた日本建築が5棟建てられています。その中の主の建物を会場として少人数制での公演を行いました。はじめの歌枕のお話では、歌枕が問いかけをするとお答くださるお客様もいらっしゃり、客席と一体になりまるで大阪のうたまくら茶論のような雰囲気で、公演ががはじまると皆様「直虎」の世界へと入り込んで下さっていました。昼の公演には、吉野屋のご主人様もお聴きくださり、また大阪から友の会の皆様も応援にお越し下さいました。
そして今回も歌枕直美友の会 浜松支部の皆様、広報宣伝、リハーサル、当日の準備、受付、駐車場整理、片付けに至迄 お手伝いくださいましてありがとうございました。
小雨が降ったりと曇りの一日でしたが、公演が終わり皆様がお庭にでると雲から美しい十五夜お月様が顔を出してくれました。
2日間での3公演、その時間時間での雰囲気があり、お客様と関係者の皆様に支えられて素晴らしい公演となりました。ありがとうざいました。また今回は、宣伝活動から当日まで龍潭寺の皆様を中心に奥浜名湖観光協会、NPO奥浜名湖まりづくりネットなどの関連団体の皆様がご協力くださり無事に終えることができました。
そして公演の最後に歌枕が「この浜松市と私が毎年公演を行わせていただいているポーランドのワルシャワ市は姉妹都市です。ぜひ来年は、ワルシャワでこの和歌劇「直虎」を公演したいと考えています。」とお話し会場より大きな拍手をいただきました。今回の「直虎」作品をつくるきっかけをくださった龍潭寺の武藤執事に、ご相談ご協力をお願いしました。皆様のご支援もどうぞよろしくお願いします。
はじめて聴いて下さったお客様より「何だかよくわからないがとにかく感動した。」「このような芸術があるということを知り、驚きと喜びでいっぱいです。」「歌枕さんの演奏は、人を引き付ける力がある。聴いた瞬間、鳥肌がちました。」「はじめての経験でした。なぜかわからないけれど、涙があふれました。」など、お声を頂戴しました。ありがとうございました。
9月26日龍潭寺・27日吉野屋にて、和歌劇「直虎」初演を開催。両日共多くの皆様がお越し下さり、皆様のお陰を持ちまして満席にて無事に終了致しました。皆様ありがとうございました。
和歌劇「直虎」公演は、龍潭寺の武藤執事が昨秋の宝林寺公演の時にご来聴くださった時に「歌枕さんはこの奥浜名湖で毎年公演をされていますが、奥浜名湖でのはじめての公演は龍潭寺での“宗良親王”です。来年は徳川家康公顕彰400年記念の年にあたるので龍潭寺でもいろいろと企画を考えているので、ぜひ歌枕さんにもまた公演をやっていただきたいと思っているのですが、“直虎”を題材にした和歌劇はできますか?」とのお声がけをいただき、歌枕自身も、以前NHKで龍潭寺の方々が出て直虎を紹介している番組を見て大変興味を持っており、今回の公演実現となりました。その後、龍潭寺の皆様、友の会の皆さまのご協力をいただき準備をすすめてきたところ、8月末にNHKの再来年の大河ドラマに「直虎」との発表があり、その反響も得て多くのお問い合わせをいただき満席での公演となりました。
1日目、9月26日 は井伊家40代を祀る菩提寺であり、井伊直虎も眠っていらっしゃる龍潭寺本堂での公演。小堀遠州の庭でも遠州の名刹として有名なお寺です。
開演1時間くらい前から100名以上の皆様がお並びくださり、皆様の待ちわびて下さっている様子が伝わりました。本堂には約250名のお客様が片寄せ合ってお座りくださる中、外は徐々に暮れゆき静寂の中での歌枕の歌声と虫の鳴き声の共演で幻想的な時間となりました。公演のはじめのご住職のごあいさつの中で「450年前にはこの本堂の側の小さなお堂にお母様と2人で暮らされていました。」とご紹介もあり、本堂にいらした皆様と共に、直虎様もお聴きくださっていたように感じました。
2日目、9月27日吉野屋での昼・夜2回公演。
庭園の池の周りを囲んで、昭和2年に建てられた日本建築が5棟建てられています。その中の主の建物を会場として少人数制での公演を行いました。はじめの歌枕のお話では、歌枕が問いかけをするとお答くださるお客様もいらっしゃり、客席と一体になりまるで大阪のうたまくら茶論のような雰囲気で、公演ががはじまると皆様「直虎」の世界へと入り込んで下さっていました。昼の公演には、吉野屋のご主人様もお聴きくださり、また大阪から友の会の皆様も応援にお越し下さいました。
そして今回も歌枕直美友の会 浜松支部の皆様、広報宣伝、リハーサル、当日の準備、受付、駐車場整理、片付けに至迄 お手伝いくださいましてありがとうございました。
小雨が降ったりと曇りの一日でしたが、公演が終わり皆様がお庭にでると雲から美しい十五夜お月様が顔を出してくれました。
2日間での3公演、その時間時間での雰囲気があり、お客様と関係者の皆様に支えられて素晴らしい公演となりました。ありがとうざいました。また今回は、宣伝活動から当日まで龍潭寺の皆様を中心に奥浜名湖観光協会、NPO奥浜名湖まりづくりネットなどの関連団体の皆様がご協力くださり無事に終えることができました。
そして公演の最後に歌枕が「この浜松市と私が毎年公演を行わせていただいているポーランドのワルシャワ市は姉妹都市です。ぜひ来年は、ワルシャワでこの和歌劇「直虎」を公演したいと考えています。」とお話し会場より大きな拍手をいただきました。今回の「直虎」作品をつくるきっかけをくださった龍潭寺の武藤執事に、ご相談ご協力をお願いしました。皆様のご支援もどうぞよろしくお願いします。
はじめて聴いて下さったお客様より「何だかよくわからないがとにかく感動した。」「このような芸術があるということを知り、驚きと喜びでいっぱいです。」「歌枕さんの演奏は、人を引き付ける力がある。聴いた瞬間、鳥肌がちました。」「はじめての経験でした。なぜかわからないけれど、涙があふれました。」など、お声を頂戴しました。ありがとうございました。