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記紀・万葉やまとうた「富 士」 - 2016.07.18 Mon

スタッフの松田です。
日本の象徴である富士山。山部赤人は、すでに1300年前に「この素晴らしい富士の山を語り継いで行こう。」と歌っています。

  「富 士」〜CD「あさね髪」より〜
      作詞:山部赤人 作曲:綱澤僚

 天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 
 駿河なる 富士の高嶺を 天の原 振り放け見れば
 渡る日の 影も隠らひ 照る月の 光も見えず
 白雲も い行きはばかり 時じくぞ 雪は降りける
 語り継ぎ 言い継ぎ行かむ 富士の高嶺は

 田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にぞ 
 富士の高嶺に 雪は降りける
          万葉集 巻3−37,38

富士画像1

―試 聴―(クリックするとご試聴いただけます)


=対訳=
天と地の分かれた神代の昔から、神々しく高く貴い駿河の富士の高嶺を大空はるか振り仰いで見ると、空を渡る太陽の光も隠れ、照る月の光も見えず、白雲も行き滞り、いつも雪は降っている。ああ、いつまでも語り継ぎ言い継いでゆこう、富士の高嶺のことを。
田子の浦を通って出て見ると、真白に、富士の高嶺に雪が降り積もっている。

=歌枕より=
“語り継ぎ言い継ぎゆかん”と歌うたびに、「本当にそうだ!」と、日本人の誇りを感じます。

◆歌枕直美CD音楽で綴る万葉集「あさね髪」のお申し込みは




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