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記紀・万葉やまとうた「メドリとハヤブサ・愛の讃歌」 - 2016.11.28 Mon

スタッフの松田です。
古事記に残る究極の愛の歌をご紹介します。
昔々、ヤマトの伝統ある家柄のメドリ姫王とハヤブサ王は、西の国からやってきたサザキ王との戦いに敗れ、東の国に逃れようとします。その途中、配下の武将からも裏切られるという絶望的な状況の中で、二人で手に手を取って険しい山を登ります。「例え明日の日がなくても、今 貴方と一緒に登れば幸せです。」と歌っています。

  「メドリとハヤブサ・愛の讃歌」〜CD「風月同天」より〜
      作詞:古事記 作曲:綱澤僚

   梯立の 倉橋山を 険しみと 岩懸きかねて 我が手取らすも
   梯立の 倉橋山は 険しけど 妹と登れば 険しくもあらず
                        古事記歌謡69・70


メドリとハワブサ1

―試 聴―(クリックするとご試聴いただけます)
http://www.utamakura.co.jp/wakageki/_src/605/medori.mp3 


=対訳=
倉橋山が険しく、掴むものがないけれど、私の手を握って下さい。私は最後まで一緒にいます。
倉橋山は険しくても、貴方と一緒に登れば、私はそれで幸せです。

=歌枕より=
愛し合う二人が、死を感じて共に歌ったとすると、こんなに尊い愛の歌はないのではないでしょうか。最後、二人の魂は、天に召されていくイメージで曲を作りました。

歌枕直美CD「やまとうた」のお申し込みは





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