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歌と語りの一人舞台 音絵巻「源氏物語–六条わたり–」公演レポート - 2019.04.29 Mon

スタッフの松田です。
先週4月21日(日)からはじまりました京都・無名舎に於ける歌枕直美春の新作公演 歌と語りの一人舞台 音絵巻「源氏物語–六条わたり–」公演、22日(月)、27日(土)、そして昨日28日(日)と4公演を無事に終えることができました。

歌枕が病気よりの復帰の折り、20代の頃に生活の中にある芸術、生活工芸などについて大きな影響を受けた吉田孝次郎先生の無名舎からスタートしたいと深い思いより、吉田先生のご協力を得て、2年半前より日本建築の佇まいを生かした演出での歌枕直美 歌と語りの一人舞台「音絵巻」公演を行って参りました。

3年目にあたる今回の音絵巻「源氏物語–六条わたり–」は、総監督・脚本の菅沼先生の斬新な視点により、古事記に残る神話、謡曲「野々宮」と構成された脚本と歌枕の音楽で新しい光源氏と六条御息所の物語が誕生しました。そして無名舎を生かし五感で感じる演出、そして歌枕の表現豊かな語りと歌で幽玄のひとときとなりました。

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お客様より「源氏物語の奥深さを知りました。」「六条御息所というと、怨念、怨霊というイメージのみを持っていましたが、歌枕さんの表現力で六条の品格と哀しみを感じ涙が出ました。」「前半の生々しい世界と後半の浄化された世界、素晴らしい作品だと思います。後半に歌枕さんが衣装を変えて登場された時、女神に見えました。」などの、ご感想をいただきました。お帰りの時の、皆様のちょっと興奮した感じのご様子を拝見させていただき、大変嬉しくお見送りいたしました。

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そして今回も公演の前後は無名舎 京町屋雰囲気の中 お庭を眺めながらゆったりとした時間をお過ごし頂きたいとの歌枕の思いで、一階のお部屋でお茶をお召し上がり頂き、そしてそのお部屋には、吉田先生が、ご自身のコレクションより、今回の作品に合わせて「野々宮」の雪景色の小袖(江戸時代)や檜扇、竜が描かれた焼物などを飾ってくださいました。
お客様より「ここでの公演の時には、作品に合わせたお着物なども見せていただけるので、毎回、総合で楽しませていただいています。」と、時には、吉田先生自らがコレクションのご説明をしてくださる光景も有り、熱心にお話を伺われていました。また先週は、お天気が良くあたたかで、縁側に座ってお庭を眺めて「懐かしい雰囲気ですね。心が落ちつきます。」と、また一昨日、昨日は、肌寒いお天気でしたので「火鉢の横であったかいお茶をいただくとほっとしますね。」と、さまざまに公演までのお時間をゆったりお過ごし頂きました。

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お暑い中、お寒い中、ご来聴をありがとうございました。
平成最後の歌枕の公演となり、歌枕の次の時代へむけての思いをこめて万葉集「梅と宴」を演奏し締めくくりました。
明後日5月1日より、「令和」時代がはじまります。
いよいよ私たちの時代と信じて、歌枕と共に頑張ってまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。






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アーティスト歌枕直美のライブを中心とした様々な音楽活動を、コンサートスタッフがレポートいたします。

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