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5月5日「茶論やまとうたコンサート」レポート - 2019.05.06 Mon

令和になり初の「やまとうたコンサート」、歌枕直美友の会の重鎮の皆様がお集まりくださる中、歌枕は藤色のドレスで登場。5月5日は、大津に都があった668年、天智天皇が蒲生野(滋賀県)において、薬狩りを行われた日で、その時に歌われたとされる額田王と大海人皇子の有名な相聞歌「紫の恋」からスタートしました。

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そして今年の茶論コンサートは、日本の象徴である富士山をテーマにした作品を上演しており、今月はその第4作目 『防人と富士の高嶺』を上演。駿河の国からたくさんの若者が防人として朝鮮半島の戦地へ向かったと日本書紀に記されているそうです。なぜヤマトの国でなく、遠い駿河など東の国から、防人として行かなければならなかったのか…と、赤人登場!朝鮮半島と駿河の国とはつながりがあり、さけられない運命を、妻子、父母を残して旅立つことの嘆きが万葉集に残されています。防人たちが最後に眺めてて旅立った富士の高嶺。山部赤人の「富士」で締めくくられました。

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また恒例のご参加の皆様、ご紹介タイムでは、4月京都・無名舎における 音絵巻「源氏物語—六条わたりー」のご感想をお伺いいたしました。
「六条の潔さと、燃えたぎる情熱を感じながら聴かせていただき、自分自身が六条御息所に感情移入していました。」「大学時代、1年間源氏物語の授業を受け、六条というと女性の嫌な部分だけ残っていてたのですが、今回、全く印象が変わって、女性の嫌な部分が浄化されました。六条の本当の気持ちがわかった気がしました。」など、女性陣が熱く語って下さいました。

コンサートの締めくくりは、新時代の幕開け「令和」にちなみ万葉集より梅花の歌「梅と宴」を演奏し、宴のスタートとなりました。

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歌枕オリジナルメニューは、“スモークサーモンと新玉ねぎのマリネ” “空豆のディップ”“筍の木の芽あえ”と5月のオードブルから始まり、旬の食材を活かした美味しいお料理を満喫しました。

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